ハンターハンター385話「警告」ネタバレ感想解説考察。テータの嘘とツェリードニヒの警告

【パカログ】ハンターハンターネタバレ感想解説考察

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ハンターハンター385話「警告」ネタバレ感想解説考察です。

パカログ

アルパカによるHUNTER×HUNTER徹底考察です!

前回のH×Hの考察記事はこちら↓


【パカログ】ハンターハンターネタバレ感想解説考察
ハンターハンター384話「抗争」ネタバレ感想解説考察。旅団とマフィアとツェリードニヒ

ハンターハンター384話の復習

ハンターハンター384話の復習です。ネタバレあり。

  • 幻影旅団(フィンクス、ノブナガ、フェイタン)は5層で、シャ=ア一家に「ヒットマン&モレナ殺害」の代わりに「ヒソカを探してほしい」という取引を持ちかける
  • モレナは1,2層に戻らず、3層以下に滞在していることが確定
  • ツェリードニヒは特質系。自身の念能力で、もう一体の念獣が産まれた
  • テータはツェリードニヒを絶状態にして何かを画策している

「幻影旅団」と「モレナ=プルード」(ツェリードニヒのケツモチ)のそれぞれの動きがわかりました。

王位継承戦の注目人物「第4王子のツェリードニヒ」は念能力を異常な速度で覚えます。

それを危惧したテータ(ツェリードニヒの部下)が、ツェリードニヒを絶状態にして、何かしようとしている…、という場面でした。

時系列で整理します。

  1. 384話(7日目PM10:30)@ツェリ部屋
  2. 385話(8日目PM7:35)@ツェリ部屋 ※385話前半
  3. 383話(8日目PM8:00)@晩餐会
  4. 385話(8日目PM8:00~)@ツェリ部屋 ※385話後半

 

ハンターハンター385話「警告」の登場人物

HUNTER×HUNTER 385話「警告」の登場人物を簡単にまとめます。

今回判明したことは赤字で書いています。

ツェリードニヒ 第4王子。モレナのケツモチ。守護霊獣だけではなく、念能力を覚えたことで具現化された特質系の念獣が生まれた。念獣は『ツェリードニヒの質問に偽りで3回答えると「人間じゃない何か」に変える』という力
テータ ツェリードニヒの部下、護衛。念能力が使えるので、ツェリードニヒに念を教えている。ツェリードニヒを絶にして殺害を試みるが失敗。2回嘘をつきツェリードニヒの念獣から警告済み(顔に印)
センリツ クラピカのノストラード組の同期。音で相手の心理が読めたり、フルート演奏で人の意識を奪う事ができる。チート。ツェリードニヒに呼び出される
サルコフ ツェリードニヒの部下。テータ側の人間。知恵はそこまで無いが冷静。テータの代わりにツェリードニヒを止めようとする

その他、

  • 晩餐会前に殺されたサレサレ(女の人をはべらせていた王子)
  • 383話脱走に失敗したフウゲツとカチョウの姉妹

なども名前に出ていました。

アルパカ

「王位継承戦におけるハンターハンター固有名詞多すぎ」問題に対して、戦うブログでありたいw

 

ハンターハンター385話「警告」のネタバレあらすじと内容

ハンターハンター385話「警告」のネタバレあらすじと内容

とりあえず全体像をザックリと。

  • テータはツェリードニヒを絶状態にして、銃で殺害を試みるが失敗
  • ツェリードニヒは、センリツに音(の念)で攻撃されていたに気づき、センリツを「招待」する
  • テータはツェリードニヒに2回嘘を付き、念獣に警告される(顔に「記」もつけられる)

詳しくはこの後解説します。

 

ハンターハンター385話「警告」の解説考察(ネタバレ)

ハンターハンター385話「警告」の解説考察です。ネタバレあります。

アルパカ

私の主観全開で、こう見ればもっと面白いよーいうのを語ります。

 

今回の見所は以下の3点です。

  1. 冨樫先生の漫画のうまさ
  2. ツェリードニヒは嘘をつく女が嫌い
  3. ツェリードニヒはテータの殺意にどこまで気づいているのか

 

テータの挑戦。ツェリードニヒを絶状態にして銃で殺害する

テータちゃんはツェリードニヒを殺害を試みますが、失敗します。

この時、テータの考えとしては、

  • ツェリードニヒの守護霊獣(念獣)は「嘘に反応」する
  • 嘘にならないように、ツェリードニヒを絶状態に誘導する
  • 絶状態にすれば、念獣の力の源のオーラはゼロになる(40分以上必要)
  • 念獣に妨害されない状態であれば、生身の人間であるツェリードニヒは銃で殺害可能
  • 額に物理攻撃があっただけで絶が解除されるor何らかの念のカウンターがされる恐れがある
  • 確かめるために銃で撃つ前に「額」を念で攻撃しよう

…と諸々考えた上で、殺害に挑戦しました。

ちなみにテータ自身の念能力は不明ですが、攻撃用(殺害用)ではないことは確実。

 

テータが19:35から絶の修行を開始した理由

テータが19:35から絶の修行を開始した理由について考えてみます。

この殺害を遂行するためには、妨害があってはいけません。

そこで、他の王子たちからの「誘い/攻撃」の可能性が少ない晩餐会中に計画が終わるように、晩餐会の直前の時間帯「19:30付近」を選んだのだと思います。

※ツェリードニヒの部下に対しては「念の修業中だ、邪魔するな」でなんとかなります

 

絶状態を長時間(40分異常)維持することなどを踏まえた上で、晩餐会中に計画が完了するタイミングにしたのです。

 

ちなみにツェリードニヒの念能力の習得は彼にとって最優先事項。

念の師匠であるテータの口先ひとつでいつでも修行時間はコントロールできるという状態でした。

あえてテータは、晩餐会前を選んだのだと思います。

 

テータの心情と冨樫の漫画のうまさ

テータは、ツェリードニヒの部下なので、彼の残酷さ、異常さは理解しています。

一方で、天才であることを知っていますし、使えてきた上司に牙をむくのはダメだという倫理や、人を殺害すること自体への抵抗があるように思えます。

そんな複雑な感情が入り混じった中、覚悟を決めてテータは目的を遂行しようとします。

それゆえの無表情、感情を殺している表現がこちら。

テータの表情を描かない

引用元:ハンター・ハンター385話

この漫画の表現が凄く上手い…。

 

また、ツェリードニヒを銃で撃った後、

「そして私もすぐ後を…」

と語っています(自死するという決意)。

 

こういった漫画の演出により、脇役すらも「平和のために悪を倒す!」という単純なキャラクタにせず、心理・考えが複雑なキャラクタ化に成功しています。

こういった漫画のうまさが、他の漫画と異なる面白さになっているんですねー。

 

テータの2回目の嘘

前回の384話でテータは「心の底からこの人の成長を願える」と語っていました。

テータの念能力に関係しているかなと思っていましたが、ツェリードニヒの「嘘に反応する」念獣の能力を理解していたんですね(ハンターハンターの世界の人々頭良すぎる)

※追記:「単に早く絶を習得して、殺害成功させたいという意図では?」というコメント頂きました。ツェリの能力次第ですが、そちらの可能性も大いにあると思います。

 

そして、今回、ツェリードニヒの念獣の能力の詳細が少し判明しました。

  • 1度目の嘘で、軽い傷を付ける
  • 2度目の嘘で、傷の部分が変質し「記(しるし)」にする(&警告する)
  • 3度目の嘘で、「人間じゃない何か」に変える

 

2回目の嘘をついたことで、テータの顔の左側にアザのようなもの(記)が浮かび上がりました。

※2回目の嘘は「念の修業なのに暗殺しようとしたこと」かと…

テータの1回目の嘘はこのあと話します。

 

ツェリードニヒは嘘をつく女が嫌い

ハンターハンター35巻を読み返すと、「ツェリードニヒは嘘をつく女が嫌い」ということを明言していましたね。

ツェリードニヒは嘘をつく女が嫌い

画像引用元:ハンターハンター35巻

 

念獣は各人の個性に応じてその能力が決まります。

それゆえ、ツェリードニヒの念獣は「相手の嘘に反応する」能力でした。

よく見るとこのシーンで、念獣は何かに気づいています。

その後に意味ありげな血の描写。

1回目の嘘は「信じて良いんだな」への回答としての「はい」です。

これに念獣が反応し、傷がつけられたんですね。

それゆえテータは「嘘をついたら念獣に攻撃される」ということを学習していたようです。

 

ちなみにこの後のテータの登場シーンは36巻「376話決意」です。

絆創膏を貼り、頬の傷を隠すようになっています。

引用元:ハンターハンター36巻

引用元:ハンターハンター36巻

ツェリードニヒは何故嘘をつく女が嫌いか?

ツェリードニヒは何故嘘をつく女が嫌いか?

妄想ですが、『母親の「ウンマ」がツェリードニヒに大きな嘘をついたことがある』のが理由だと思います。

ちなみにウンマは、ベンジャミン第1王子の生みの親でもあり、ナスビホイコーロー王の最初の正妻です。

この辺り、冨樫先生のことだから何か仕込んでいる気がします。

 

(たしか)ウンマはまだ登場していないので、そのうち何か語られると思います。

要チェックです。

 

銃を撃った後の幻想的な風景はセンリツのフルートによるもの

銃を撃った後の幻想的な風景はセンリツのフルートによるものです。

ツェリードニヒの能力ではないはずです(多分)。

383話のセンリツの能力発動時の「特徴的な絵(蝶々など)」を見ればわかります。

 

ちなみに、ツェリードニヒの部下が

「時間が飛んでる…?」

「こちらで銃声がして我々が向かおうとした瞬間でした」

「美しい風景が目の前に広がりまして」

と語っていることから

  • 銃が発射された事実はあった
  • その後、センリツの能力が発動し、みんなの意識がなくなっていた

のは確実だと思います。

 

何故ツェリードニヒは死ななかったの?

今回の一番の疑問は「何故ツェリードニヒは死ななかったの?」ですね。

先程言ったように、テータがツェリードニヒを撃った所までは確実だと思います。

では何故死ななかったのか?

いくつか案を考えてみました。

  • テータの1回目の嘘でつけられた傷により、念獣の念能力の発動条件(テータが偽りの行動をした)が満たされた
  • ツェリードニヒ自身の念能力が発動した(攻撃を受けたらor死んだら発動系で復活した)
  • 実は銃声→音楽は錯覚。音楽が流れて、絶状態が解けた。念獣が動いている状態で、テータが銃を撃った

など。

まあ、正直言ってわかりませんw

 

個人的には一番目の案かなと思っています。

テータは「傷をつけられた状態で、銃を打つ」=既に念獣の念能力は発動していて、なにもない所を打った(ツェリードニヒを殺した描写はテータの錯覚だった)…みたいな感じかな、と。

皆さんの考えも聞かせてください~

 

以下、追記です(10/24)

やっぱり一番目の案「ツェリの殺害シーンは、テータの幻覚、錯覚」が有力かなと思っています。

  • テータがツェリを銃撃するシーンのみ「頬のガーゼ(絆創膏?)」がありません
  • 383話でセンリツの演奏を聞いているシーンでは、ツェリの額に穴は空いていません

というのがポイントかと。

前者のテータの頬の傷の描写ですが、数ページに渡って傷がない描写になっているので、意図的なもののように感じます。

※冨樫先生の描き忘れではない可能性が高いです

 

あと、個人的にもう一つ気になる点が「時間」です。

385話ではさり気なく「時計」のカットが2箇所あります。

 

晩餐会は8時開始。センリツの演奏は90分後の予定でした(383話のセンリツの台詞「計画実行まであと90分」)

しかし、385話の1回目の時計のカットを見ると、センリツの演奏開始は9時前です。

センリツの演奏(能力)は3分なので、2回目の時計のカット(演奏後)は9時ちょっと過ぎを表しています。

  • 8時:晩餐会開始
  • 9時直前:センリツの演奏(実際)&テータが撃つ構え
  • 9時過ぎ:センリツの演奏終了(実際)&テータが「な…王子が消えた…」と思う
  • 9時30分:センリツの演奏(元の予定?)

センリツの「計画実行まであと90分」の台詞はなんだったのか気になります。

 

サレサレ欠席を聞いたあとに「90分…」と言っているので、それを踏まえた時間だと思うんですよね。

あまり関係ない気がするけど、ちょっと気になります。

 

ツェリードニヒはテータの殺意にどこまで気づいているのか?

「ツェリードニヒはテータの殺意にどこまで気づいているのか?」が気になります。

ツェリードニヒに念獣は見えません。

また今回、テータをかばう素振りも見せました。

 

テータが運ばれる段階では、ツェリードニヒは

  • テータが自分を撃ったことに気づいている(銃で殺そうとしたが、まだ念を教わるために庇った)
  • テータの自分を撃ったことに気づいていない(念獣or本人の念能力で、無意識に攻撃を回避していた)

のどちらかわかりません。

ただ、どちらにせよ、ツェリードニヒはテータの殺意自体には気づいているはず(最後の「…」という沈黙がそれを示唆している)

アルパカ

個人的にはテータに攻撃されていたことには気づいていない(テータが修行の一環で発泡したと思っている)と思います。「女の嘘が嫌い」というところから

 

サルコフが意外と有能

考えてみれば、ツェリードニヒの私設兵のサルコフ(最後に出てきた男)は意外と有能です。

過去に、ツェリードニヒの念獣を見るな、と冷静にテータに指示をしていますし。

自分の頭の限界を理解した上で、テータに指示を仰いでいるし。

念獣の能力を理解しているし…。

 

今後はテータの入れ知恵でサルコフが動くことになりそうです。

 

ツェリードニヒは晩餐会に出席していなかった

383話で「おそらく念能力者である第1王子と第2王子が欠席している」とセンリツが言っていたので、ツェリードニヒは晩餐会出席していたと思いこんでいました。

しかし自室で修行していましたね…

383話のセンリツの能力発動シーンを見ると分かるのですが、ツェリードニヒの髪型がオールバックではありません

引用元:ハンター・ハンター383話

引用元:ハンター・ハンター383話

 

よく考えると、ツェリードニヒは王子。

人前に出る時はシッカリとした髪型=オールバックにしていました。

ハンター・ハンター34巻358話の髪型と比較するとわかります。

引用元:ハンター・ハンター34巻

引用元:ハンター・ハンター34巻358話

ってことで、冨樫信者としては「俺じゃなきゃ見逃しちゃうね」というカットだったのですが、コレは無理ですw

 

乃木坂版セラミュに行ってきた冨樫先生【余談】

余談です。

乃木坂版のセラミュ(セーラームーンミュージカル)に冨樫先生が行ってきたらしいです(巻末コメント)。

冨樫先生の奥さんはセーラームーン作者の「武内 直子」さんです。

つまり、奥さんつながりで、最近ハマっているアイドル乃木坂46に行ってきたと…。

超羨ましい。。。

アルパカ

私はかずみん(高山一実)が好きです。3期生だと伊藤理々杏が好きです

 

ハンターハンター 385 まとめ

改めてハンターハンター385話についてまとめると、

  • テータはツェリードニヒを絶状態にして、銃で殺害を試みるが失敗
  • ツェリードニヒは、センリツに音(の念)で攻撃されていたに気づき、センリツを「招待」する
  • テータはツェリードニヒに2回嘘を付き、念獣に警告される(顔に「記」もつけられる)

なんとか死亡フラグを回避したテータちゃん。

ツェリードニヒの次の接触相手はセンリツです、有能すぎるからまじで退場しそう…。

ちなみにセンリツは、闇のソナタの演奏で身体が「異形」になっています。

しかもツェリードニヒは人体収集家…。

あれ、フラグ立ちまくってね…?

 

以上、『ハンターハンター385話「警告」ネタバレ感想解説考察。テータの嘘とツェリードニヒの警告というお話でした。

アルパカ

引き続き、ハンターハンター難民を一人でも救えるブログを目指します。

 

追記:ハンターハンター386話の感想解説記事も書きました!


【パカログ】ハンターハンターネタバレ感想解説考察
ハンターハンター386話「仮説」ネタバレ感想解説考察。ハルケンブルグの念能力は要警戒

51 COMMENTS

もりたけ

考察読ませてもらいました
なぜツェリードは死ななかったのか?については私も主さんと大体同じ印象です(一番目の案)
1度目の嘘をつき傷を付けられた相手は王子への攻撃を一度無効化される(&幻覚を見せられる)、みたいな能力かなと思いました。
ツェリードを撃つシーンのテータの頬に傷がないのは、あのシーンが幻覚である印。
センリツの演奏がたまたま重なったことで、ツェリードも意識を奪われて、テータの銃撃の意味(殺意)に気づかなかったのかな…?とも考えました

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アルパカ

コメントありがとうございます。

>ツェリードを撃つシーンのテータの頬に傷がないのは、あのシーンが幻覚である印。
私もこれを根拠に十中八九幻覚だろうなーと思っているのですが、
冨樫先生の描き忘れの可能性もあるよな、というところでちょっと濁しています笑

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kosi

ここでセンリツを出してくる辺りゾワっとしますよね
五大厄災の設定が登場した時、闇のソナタがチラついた自分は
「センリツは暗黒大陸で呪いが解けて元の姿(美人)になる」という妄想をしてたので、ここでセンリツがツェリと絡むのは怖すぎる…生きて…センリツ…

ツェリが銃で撃たれても生きていたのはハルケンの念獣が銃弾を止めたような感じなのかなーと思ってたのですが確かに色々な想像ができますね。視野が広がりました

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アルパカ

コメントありがとうございます。

闇のソナタは暗黒大陸のものな気がしています笑
呪い解く方法まで見つかると古参ファンとしては嬉しいですよね!

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アツシ

クラピカの鎖の嘘見抜く能力→操作されて嘘の自覚のないものには鎖は反応しないというやり取りは、ハルケンの念獣の攻撃のように操作されてる自覚すら無い者しかツェリの念獣を攻略出来ないという伏線だったか?操作以外だとリハンのプレデターならワンチャンあるな。

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アルパカ

クラピカとかとかの絡みも色々ありそうですよねー!
冨樫先生がどこまで考えているのか楽しみです。

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匿名

テータはツェリに危害を加えない前提で念を教えていて、危害を加えることは嘘に当たるから、念獣のちからでその嘘の行動が無効化された、とか。

サルコフはいい味出してて好きです。彼は男なので、嘘つき女がきらいなツェリの念獣の能力の対象外だったりして。

クラピカの念獣発言がツェリに関しては裏目に出てるようにセンリツの演奏やテータが教えた完璧な絶も裏目に出そうで怖い。

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アルパカ

私も嘘つく「女」がトラウマなのだと思います!

緋の眼の関係から、クラピカとツェリが関わるのは必然と思うのですが、今のままだと最強クラピカも厳しそうですよね

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匿名

こんばんは
個人的的には
センリツの音楽

ツェリードニヒの意識飛ぶ

絶の解除とともに念獣現れる

ほぼ同時にテータ発砲

テータの意識も飛ぶ

念獣の力で発砲から護る

演奏後、二人意識はもどる
発砲されたのは事実なので、ツェリードニヒも発砲音は聴いている
ではないかと思っています。

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アルパカ

警備兵の「銃声がしてから、音楽が鳴った」というのも何かの誤りの可能性はありますよね~

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匿名

ツェリがテータにずっと気をはってたんだろって言ってることから、テータが何かを企んでたのは見抜いてるでしょうね。

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アルパカ

ですね!
意味ありげな沈黙も、相手の発言をそのまま受け取っていないと表現かと思います。

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匿名

ポイントはテータはツェリの血と脳漿を見てるわけだから、幻覚か蘇生かのどっちかだと思う。

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アルパカ

血の跡が残っているような描写がなかったので、幻覚のほうが可能性高いかな…と今の所思っています!

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匿名

センリツの演奏が聞こえたときの描写で、385話のツェリは頭撃たれて倒れてるけど、383話のツェリは生きてて頭に穴がないのに気づきました。なのでテータちゃんが撃ったのは幻覚説に一票です。
センリツが絡むことで、いよいよツェリとクラピカがつながりそうですね。

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アルパカ

あー、たしかに!
矛盾しますもんね!
やっぱり幻覚っぽいですよね~!テータちゃんの絆創膏がないのも気になります。
ツェリクラピカの戦いは必然ですよね、楽しみ!

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匿名

成長を心の底から願えると言ったのは、早く完璧な絶覚えてもらって殺したかったからでは?

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匿名

「成長を心の底から願える」の件は、↑と同意見。ふつーに解釈していいと思います。いろいろ深読みしすぎでは?

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アルパカ

ですね、前回の大きなアップに引きずられて意味があるように誤解してました。

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リャマ

アルパカさん、こんにちは。
なぜツェリードニヒは死ななかったかを考えてみました。

まず、確からしいことは
・ツェリードニヒは完全に「非の打ちどころのない」絶状態だった
・上記の状態でテータが銃撃した
・時系列的に銃撃→センリツのフルート

これらの状況でツェリードニヒが無傷だったということは、テータの銃撃を防御または無効にされたということだと、とらえました。念獣か念能力なのか、不明ですが、絶状態で銃撃をかわしたということが推察されますが、カミーラの念能力が絶状態からのカウンタータイプだったのを思い出しました。

ツェリードニヒを攻撃する過程に、嘘や偽りがあった場合に、オートマチックに作動して、身を守るという類いの性質は十分考えられると思いました。

また、ツェリードニヒがテータの攻撃や殺意に気づいているかについてですが、どっちかと言えば、気づいていないのではと思います。
まず、激情型のツェリードニヒが、大嘘をつかれた上にその嘘が自分を暗殺するための嘘で、実際に寝首をかかれるところだったことが判明した際、怒りが表情やオーラに全く出ないで、あのような達成感のある涼やかな表情ができるか甚だ疑問だからです。ツェリードニヒは嘘を嫌うだけあって、本人はよくも悪くも正直な性格だと思います。
念の習得期間について、テータに嘘の嫌疑がかかった際も、即座に「死ぬか?」とすごんでいます。これらのことからも、テータの嘘と暗殺未遂が判明すれば、即顔や言葉に出て、駆け引きなく拷問か死だと思います。

一方で、仮に銃撃への防御の自覚がなかった場合、銃弾がどこにいったか、ツェリードニヒは気にならないのかな、と思いました。自分がツェリードニヒの立場だったら、どこに発泡されたか確認すると思うからです。

また、センリツのフルートの効力は、意識を一時的に飛ばせるようなものだと解釈していましたが、ツェリードニヒの部下は「体が動かなくなった」と報告しています。これは、攻撃だと相手に自覚させることになりうることを、センリツは想定できていたのかなあーと、率直に思いました。他の王子たちにも攻撃したととらえられたら、かなりまずいのに、どうなんだろうと思いました。

センリツのフルートと銃声が重なったことをツェリードニヒには今のところ疑われていないようですが、センリツは一気に厳しい立場になってしまったなあと、ハラハラしています。

今回の連載を読んでいて、テータの条件は揃ったと思ったので、着弾した絵を見た瞬間ツェリードニヒは確実に死んだと正直思いました笑(汗)。

主観全開で書きました。
またアルパカさんのコメント頂けたら、嬉しいです。

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アルパカ

ツェリが無傷な理由は、おそらくテータが幻覚を見ていたからだと思います。
つまりどこかからがテータの妄想だったのかと。
別コメ頂いてより革新高まりましたが、
「ツェリを打った時、テータの絆創膏がない」
「383話で演奏を聞いてハッとしたときのツェリに穴が空いていない」
あたりがポイントかもです~。

殺意は私も気づいていないと思います。
ただ、あの時点では気づいていないだけで、テータを見送る姿で何か考えているのだろうな~とは思っています。

センリツのフルートですが、身体が動かなくなったというのはたしかに気にかかりますね。
なにかやろうと意思を持っている人は動けなかったと知覚できるのか、
部下の兵士たちが向かおうとしたけど、時間が飛んでいるので「動けなかった」と認識したのか、
どちらの可能性もあるかもです。

センリツは演奏している間に、カチョウフウゲツのアレコレもあったし、かなりリスク高い行動とりましたよね笑

私も主観全開なので気にせずコメントください~(^^)

返信する
めがねくん

コムギがメルエムの人間的な部分を引き出したように、テータもツェリードニヒを部分的に改心させられるのか?

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アルパカ

あー、そうなったら面白いですね。
メルエムの場合は、ゴンとの因縁がなかったですけど、
ツェリの場合は、緋の眼を通じてクラピカと因縁があるので、
クラピカとの出会いによって心の変化はありえるかも!

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匿名

ちょっとズルくねーか
敵はもっとシビアに攻めますよ
のくだりからの
王子の「...」
で、ツェリも絶してるときも気を付けるべきと察した??ようなこともあるかと思いましたが
あのシーンの考察お願いしたいです。

なにか意味のあるシーンではあると思うのですが

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アルパカ

あまり自信はないですが、
あれは、個人的にはテータが先走って「失言」してしまったと捉えました。

それに対して、ツェリは、
「絶は念能力を向上させるためのものと考えていた」ので、
「絶のときに、攻撃されるとはどういうシチュエーションだ?」
と思考&疑問を持ったのかな~と

返信する
いつもありがとうございます。

このシーン!

敵に攻め込まれてるのに絶を続けろっていうのもおかしいんでそこに王子は違和感を感じたと思いました。

いつも考察、楽しみに読ませていただいています。

返信する
匿名

テータちゃんがチェリを膝枕して王の時と全く同じ作画で亡くなってくれたらギャグ的に面白いんだけどね。実は殺そうとしたこと知ってたけど母親に似てたからーとかでね(笑)
最後データがチェリ殺して人間じゃなくなるパターンもありだし。
どちらにせよ、チェリの念獣の犠牲者は出てくるでしょう。
それかクラピカが殺して船降りたあと、寿命ギリギリでゴン、キルア、レオリオと昔の懐かしい場所で楽しく過ごした後、私はいいなかまを持った、もう終わりにしようと言って全ての目を埋葬、人知れず寿命来て笑顔で死ぬとかじゃないこれは最後。

返信する
アルパカ

キメラアント再来!だとたしかに面白いですね~
クラピカの「いいなかまを持った」台詞が最後とかありえそうですね、たしかに。
全員勢揃いやってほしいけど、もはや少年漫画じゃない感じなので厳しそうなのが残念ですw

返信する
匿名

絶状態で対策してたでしょ。あそこまで考え回るんだから。念獣の能力とは別と見た。それ念獣の能力だったら、念獣の能力複雑なほど程々に生き残る説提唱。念獣の能力単純な奴は1人、2人とか以外すぐ死んでくとみた。第三皇子、(第四王子)、第十皇子あたりは最後あたり生き残りそう。でもぶっちゃけクラピカのいるとこ最後あたりまで生き残らないとツェリとうまくぶつけられないと思うからその4つがベスト4でいいよ。

返信する
アルパカ

ツェリ固有の能力は既に発動しているから、たしかにその可能性もありますね。
既に何か行われていた…的な

返信する
匿名

旅団がモレナ殺す、ツェリに会いに行って殺される(ノブナガあたりが能力発動したにもかかわらず殺しきれずかませ犬に)、で旅団倒したからツェリ旅団の仲間入り、クラピカじぁっじめんとぺぇーん、念獣の能力とは反対に、自分が質問に嘘ついて死亡でいい。
と思いきや殺しきれず、あわやと思われたところで自爆覚悟のテータにとどめ。でもいい。
ヒソカあたりどう出すのかな?ツェリとヒソカが組むでもいいし。
身長高いやついないってことは、

返信する
アルパカ

クラピカの能力も踏まえると、嘘がひとつのキーワードになる可能性ありますね!
ヒソカ、今年中に出るとうれしいですね~~~

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匿名

センリツの演奏については平常時に聴いていたら時間が飛んでも「聞き惚れていた」と大抵は認識するんでしょうが、王子の部屋から銃声という緊急事態でも問答無用で動きを止めてしまったのが不可抗力とはいえミスでしたね。そのリスクもセンリツは理解していたとは思いますが。

ツェリードの死亡回避方法については『新たに生まれた王子自身の念獣の能力』というトンデモ説を提唱するしておきますw

返信する
アルパカ

センリツはどれくらいまでリスクを考慮してたんでしょうね
その辺りすごい気になりますよね~

ツェリの能力説も捨てられないですよねw 念獣的なものみたいだし、ジョジョで言う自動操縦のごとく、かってに守っている可能性もありえる…

返信する
匿名

敵をやり過ごすとき、あるいは奇襲をかけるために潜んでいるときに、敵はこちらが絶を使って潜んでいることを想定して、でかい音を鳴らして驚かすことで絶を解除させ、オーラで位置を探る、ってこともありうるからテータの言ってることはおかしくはない。

返信する
アルパカ

そうかもですね~、絶を使うシチュエーションを考えると、解除してはいけないというのはごもっともです。

個人的には、現在はあくまでも念の能力を高める修行だと解釈しています。
実践的なところはまだ扱っておらず…という認識です。

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匿名

俺、ハルケンブルグとツェリードニヒの母親って本当は逆なんじゃないかって思うんですがどう思いますか? 鼻の形がベンジャミンとハルケン、ウンマはがっしり系、ツェリードニヒやカミーラ、ドゥアズルはシュッとしてる。。単純にキャラの顔の差別化のためだけかも知れませんが

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アルパカ

あー、それ面白いですね!
実の母は違う…みたいな展開はたしかにありえそうです。

ただ最近、冨樫先生の描くキャラの「鼻」は団長の鼻が突然おかしくなったり、
385話でテータちゃん鼻が突然角ばったりと、
鼻の描写を信用しきれていないところはありますw

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ハンタは世界最高峰の文学です

すごいなあ!よく気がつかれましたね。ご指摘を読んで、私もその通りだと思いした。

ツェリとルズールスは、髪型が違うだけで、実はそっくりです。

また、カミーラがドゥアズルに「ハルケンブルク殺すわよ」と言ったときに止めなかったのも、実の息子ではないからなのでしょう。

この、子供の取り替えは互いの人質であり、ウンマとドゥアズルの協定の土台であり、いつも憂鬱そうなドゥアズルの罪悪感の原因であり、ツェリの女性不振の主要因である気がします。

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匿名

最初の晩餐会でかなり緊張感がでてきましたね V6、H協会、ビヨンド組の話抜きでも数年待たされましたが…
どー考えても船が潰れそうw

クラピカが儀式の制約と誓約を崩すことができれば、霊獣が消えるのではと閃いてましたよね 「誰か一人でも脱出させる」
継承戦脱出作戦で「(強行的な)脱出は死を意味する」ことが分かったので、僕としては第11皇子と第4皇子が情報を共有して、模索し始めるんじゃないかなーっと
下層に降りてもセーフなら、クラピカが旅団の存在に気づくフラグにもなるし
ただセンリツまで死んだら、いよいよ守ってくれる人がいない! 確か11皇子に意味深な沈黙してる警護兵はいましたが…
逆にフウゲツやキーニ、センリツの死に気づかずにクラピカ達が第1、第3の警護兵にバレずに、誘導するという流れも十分ありそうだし 
来週号が怖い… 
ツィリは霊獣の規則に気づいてない(気づいたら色々ヤバい)
フウゲツは(カチョウの)霊獣だと気づいていない
考察すればするほど楽しいですね。なんとなく対比描写なんじゃないかなーっと

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アルパカ

いやはや、本当に考えると楽しいですよね~~~!!!
クラピカと、旅団と、どう絡ませるのかというところは本当に読めませんよね(というか妄想がはかどりますw)

フウゲツちゃん、ツェリは今の所、話数もふんだんに使っているので、
たしかに対象的なキャラクタとして対比される可能性ありそうですね。

個人的には、モレナもツェリとは関係しているので、
ツェリ、旅団、マフィア(モレナ)、クラピカ、ヒソカとか諸々が一同に介しちゃって、
「三すくみ」を超えた展開を期待しています(漫画史に残るようなw)

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匿名

データ2回目の嘘、のところで誤字が…
ハンターハンターの世界の人々が正しいと思うんですが
ハンターハンターを世界の人々になっています
考察じゃなくてすみません笑

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リャマ

アルパカさん ありがとうございます。

幻覚の世界の線が有力そうになってきましたね。確かに絆創膏がありませんでした。
絆創膏の話のあとで気づきましたが、384話の「これより基礎の応用編」とテータが言ってるアップの顔にも絆創膏がありませんでした(汗)。

あとは銃撃後に、ツェリードニヒがテータの背後にいたことと、銃弾がどうなったか、絶を60分間やりきったかなどが気になっています。

また、ご指摘頂いている、テータが部屋から運ばれるときに、無言でツェリードニヒが考えている場面プラス、「少し休めよテータちゃん」と声がけしてるツェリードニヒと背景が真っ黒になってる描写が、けっこう引っ掛かっています。

センリツについてですが、本人はフルートで「聴く者の意識を3分間音の世界へ誘える」としています。
ところがツェリードニヒの部下が、体がまったく動けなかった感覚を体感してしまったのは、フルートの直前に、王子の部屋で銃声がするという、極めて稀な事象を受けてのことによるものだととらえています。銃声で部下の危機感、責任感がはね上がった結果、センリツは完全には音の世界に誘うことができなくなった結果、「攻撃」と部下に解釈されてしまっています。
音の世界に完全に誘えないケースはセンリツにとって予定外だったはずです。いずれツェリードニヒからの尋問は不可避になりそうですね。
また、この状況ならツェリードニヒはセンリツとカチョウ、フウゲツの逃亡、失踪の因果関係にも気づきそうです。

フルートと銃撃のすごいタイミングによって、センリツはまずいことになりました(汗)。

ところで、フルートで動きを三分間止めることができるなら、共闘すればかなり強い武器になりそうですね。

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アルパカ

>絆創膏の話のあとで気づきましたが、384話の「これより基礎の応用編」とテータが言ってるアップの顔にも絆創膏がありませんでした(汗)。

本当だ!よく気づきましたね、スゴいですw
前後のシーンでは絆創膏あるので、描き忘れの可能性もありえそうですね~w
発言的に「嘘」でもないように思えますし

>あとは銃撃後に、ツェリードニヒがテータの背後にいたことと、銃弾がどうなったか、絶を60分間やりきったかなどが気になっています。
ちらっと追記したんですが、19:35から修行初めて、テータが打とうとしたのが21時直前だったので、絶は長時間やっていたと思います。
床の絵などを見ると分かるのですが、テータは場所を移動しておらず、銃弾は壁の方に飛んでいったものと予想されます。ツェリだけが背後に回ったのかと。

>銃声で部下の危機感、責任感がはね上がった結果、センリツは完全には音の世界に誘うことができなくなった結果、「攻撃」と部下に解釈されてしまっています。
私もほぼ同意見です。
センリツがどこまで想定していたのかが今後の焦点になりそうですよね。

>ところで、フルートで動きを三分間止めることができるなら、共闘すればかなり強い武器になりそうですね。
事前に仲間が耳栓すればかなり最強ですよねw
しかし残念ながら、このまま退場していく気がすごくしますw

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匿名

根本部分になりますが念四大行を振り返ると
「発」とはオーラを操る念能力であり
「絶」とはオーラを絶つ技術であります
「硬」など応用はありますが基本「発」「絶」は相反するものです
テータもそこを狙い襲撃するわけであり、完全「絶」状態で霊獣含めた
念能力発動は根本を覆しえる設定になりえます。描写的にも霊獣は消えています。なによりクラピカが泣きます、ポットクリンも泣いちゃいます。よってツェリには念発動は無理が妥当、もし可能でもそれ相応の制約と成約が必要だが現段階ではそこまで習得していないでしょう。

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リャマ

アルパカさんありがとうございます。

・演奏の賛辞伝達や謝礼名目でセンリツを招いて、ツェリードニヒから次々と直接質問される、なんてことにもなればもうかなりまずいですね(T_T)

・壁から銃弾が見つかった場合、銃弾の位置でツェリードニヒは、テータが自分の方向に向けて発砲したことくらいは、認識するかもしれませんね。

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匿名

ツェリに、こう質問されるとヤバイ。
「俺に敵意があれば、はい、と答え
敵意がなければ、いいえ、と答えろ。
ただし、それ以外の言葉を発したり、沈黙すれば敵意がないものと見なす。
お前は俺に敵意はあるか?」

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そうかな

匿名さん
それ、逆にツェリの能力を明らかにしちゃってない?
私だったら、敵意がある、って言うと思うよ?
他王子の護衛だし。
嘘をつかない女、として存在していたら、逆にツェリの能力はどっちも脅威にならない。
クラピカとペアで召喚させられるのかなあ。その時、モレナとその部下も居るのかな。

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いたよん

個人的には蘇生に関する能力だと思っています。理由としてはツェリのモデルがイェスキリストだからです。

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