あるアルパカの知恵

たのしくて、やくにたつ

【HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)感想】377話「画策」で幻影旅団登場!メンバーを随分忘れているのでまとめてみた

3/12発売の週刊少年ジャンプにて、「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」377話「画策」が掲載されていました。幻影旅団、勢揃い!!!

 

幻影旅団の各メンバーのこと、覚えてます?

私はかなり忘れています(笑)

 

幻影旅団全員のプロフィール、関係する人物などをまとめてみました。久々に読む人の参考になれば幸いです。

ネタバレ全開なのでご注意を。

幻影旅団メンバーのプロフィール

幻影旅団は盗賊集団です。1つの頭(団長)と12本の足(メンバー)で構成されているため「蜘蛛」と呼ばれています。

各メンバーのプロフィールを書いていきます(この12巻の表紙が好きです)

HUNTER×HUNTER モノクロ版 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)

HUNTER×HUNTER モノクロ版 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

団員NO0:クロロ=ルシルフル

言わずと知れた団長クロロ。

念は特質系。

能力は「盗賊の極意(スキルハンター)」です。

他者の念能力を盗み、自分の能力として使えます。

盗んだ相手が死ぬとその能力は本から消えて無くなります。

 

ヨークシンシティ編で、ノストラード組ボスの娘「ネオン」から「天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)」を盗みました。

377話でこの能力が使えなくなっていることから、ネオンは死んだと推測されます。

 

ちなみにクロロの能力は、クラピカの念「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」によって封印されていました。

そのため、念の封印がきっかけとなり、ネオンの能力が元に戻った(盗んだものが帰った)とも考えられます。

しかし377話のシズクの発言から、死んだと考えるのが自然かなと思います。

団長の本ってデスノートみたいですね 

 

クロロは、グリードアイランド編にて、除念後のタイマンを条件にヒソカに除念師探しを依頼しました。

新団員のカルトの協力もあり、無事除念に成功。

除念後は、ヒソカと決着をつけるために、天空闘技場にて対戦を行いました。

(そういえば、アベンガネは幻影旅団入らなかったですね)

 

その天空闘技場での戦いの際に、コルトピ、シャルナークの能力を盗んで使えるようにしていました。

が、その直後二人はヒソカに殺害されます。

二人の能力(名前)は当然、団長の本に書かれています。

シズクの「デスノート」発言(=ノートに名前を書かれた人は死ぬ)というのは、その通りだな、という感じ。

 

ちなみに、天空闘技場でヒソカと戦った際にクロロの顔がおかしな感じになっていました。

377話ではまたイケメンに戻っているので、全国のクロロファンの方、安心してください(笑)

 

団員NO1:ノブナガ=ハザマ

めちゃくちゃ日本人名の「はざまノブナガ」さんです。

流星街出身、初期メンバーの1人です。

団員NO1だったんですね。シャルナークが片腕かと思っていた。

 

念の系統は強化系。

能力は「タイマン勝負専用というか限定条件つき」(byフランクリン)らしいです。

 

「円」は4mが限界だそうで、これは太刀の間合いと一緒だと言っていましたね。

ちなみに、王位継承編の今回は「バビマイナ」が1014号室全体に円を使っています。

ノブナガさんの株だだ下がりです。

 

いや、それ以前にキメラアント編で、ネフェルピトーの円が2kmだったことを考えると…(以下略)

 

キルアの念能力のように、射程距離に入ったものを問答無用で切り捨てる強い能力だと信じましょう。

 

今回の王位継承戦での見所としては、ウボォーギンが死んだ時に「クラピカを始末したい」と言っていたことからわかるように、クラピカへの遺恨が最も強い人物ということ。

 

第1層まで行って、ヒソカ、クラピカ、ノブナガの三つ巴もありえる!

 

団員NO2:フェイタン=ポートオ

小さくて強いフェイタンです。残虐な性格で有名です。

間違いなく今回の王位継承編で死ぬでしょう。

なお、旅団設立時のメンバーです。

 

念能力は「許されざる者(ペインパッカー)」です。

自身が受けた痛みを増強させて相手に放つ能力。

キメラアント「ザザン」との戦いでは、「太陽に灼かれて(ライジングサン)」という灼熱の玉による攻撃で圧勝していましたね。

 

ちなみに「許されざる者」は、アランルメイの原作映画のオマージュですね。

この「許されざる者」はリメイクされまくる名作です。

イーストウッド版がすごい良いです。

数年前に、渡辺謙さんが出演したことも話題になりましたね。

 

映画通の冨樫さんがあえて作品内に使うくらい、良い作品です。面白いもんなー。

 

なお、キメラアント編で、フィンクスがクロロへの思いを話すシーンで、

乙女ちくね

というフェイタンの発言が物議を醸したとか醸してないとか。

女性読者へのファンサービスも怠らない冨樫先生、お疲れ様です。

 

団員NO3:マチ=コマチネ

「コマネチ」ではなく、マチです。

ネタ名だけど、生き残っている良いキャラです。

 

念は変化系で、能力は「念糸」です。

オーラを糸状に変化させます。

糸の強度は長さと反比例し、1メートル以内ならば1トンの重量を吊れる程の強度になります。木綿糸程度の強度まで弱めると、地球一周するほどの長さを紡ぐこともできます。

 

ヒソカとの遺恨がありますね。

というか、ヒソカが今回、クロロ含めて旅団を皆殺しにしようとしたのは、このマチのうっかり発言が原因です。

これに懲りたら今度からは戦う相手と場所をちゃんと選ぶことだね

 

これで、わたし気づいちゃったんですよ。

あ、ハメられてるなって(稲川淳二風)

byヒソカ

 

ということで、ヒソカは「旅団に出会ったら即殺害」というルールで行動することになったのでした。

 

ちなみに、マチもすぐに殺される予定でしたが、冨樫神の直感により生かされているとのことでした。

34巻のあとがきで「クロロvsヒソカ」の解説が書かれています。

ヒソカはあの場でマチを殺したがっていたのですが、僕が却下してしまいました。

船の流れに続けるにあたって他の旅団員へのメッセンジャーが必要だったのと、今回の戦いの反省と復讐をふまえて、クロロの能力を削っておくという、冷徹で合理的な判断にヒソカの本気をにじませたかったから…という言い訳を後から付け足した私の勘です。

おそらくマチを残しておいた方が後々面白くなるという予感です。

冨樫さんが、こういう解説書くこと珍しいですねー。

 

団員NO4:オモカゲ→ヒソカ=モロウ→カルト=ゾルディック

NO4はコロコロ変わりますね。

劇場版オリジナルキャラクターのオモカゲを倒して、ヒソカが加入しました。

 

ヒソカは「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」で刺青を偽装し、団員になりすましていました。

すべては、クロロとタイマンで戦うため。

しかし天空闘技場の戦いで負けてしまいます。

死後の念で蘇生後、「タイマンって言ったのに、はめられたわー、まじ、はめられたわー」と気づいて、旅団全員を殺すことを決意します。

 

そのヒソカの後任が、キルアの妹「カルト」です。

兄を取り戻すため 

に旅団に入りました。

ここで言っている兄はキルアなのか、誰なのかは謎です。

 

ただ、まだ旅団に残っていることを考えると、「兄は取り戻せていない」と考えて良いのではないでしょうか(簡単に旅団から抜けられないというのもありそうですが)。

 

操作系能力で「紙を操作する」ことができます。

また、無数の紙吹雪を蛇のように繋げて攻撃する「蛇咬の舞」という技があります。

そのほかにも、人の会話を盗み聞いたり、グリードアイランド編で除念師アベンガネを見つけた「探索能力」もあります。

色々と便利な能力です。

 

今回の王位継承戦では、ヒソカは「皆殺し」と言っているので、当然カルトも殺害対象に入ります。

しかし、家族を大切にする兄イルミがそれを許すわけがありません。ということで、

  • イルミはカルトを守るために幻影旅団入りした
  • イルミはヒソカと取引をしてカルトは殺さない契約をした(クロロを騙している)

のどちらかだと思います。

どっちもありそうだ!!

 

団員NO5:フィンクス=マグカブ

強化系のフィンクスです。初期メンバーの一人。

フェイタンは中国でしたが、フィンクスはエジプトっぽい。

 

ウボォーギンに次いで力が強い戦闘要員です。

能力は「廻天(リッパー・サイクロトロン)」

腕を回すほどパンチが強くなるという脳筋。

 

インフレが進んだハンターハンター世界で彼は生き残れるのでしょうか。

「制約」ないと厳しそうだなー。

 

ちなみにヨークシン編では、クラピカに対してカマをかけて、いなされてましたね。

フィンクス「人質の2人は俺たちが来る前にかなり暴れたようでな 2人とも何箇所か骨折してるぜ」

クラピカ「ならば交渉の余地はない」

フィンクス「すまん嘘だ 2人は無傷だ 許してくれ」 

 

見た目がクールなので、インテリ脳筋かと思いましたが、ただの脳筋でした。

 

なお、クロロへの愛を寄せる人物でもあります(半分本当)。

 

団員NO6:シャルナーク=リュウセイ

初期メンバーの一人で、参謀的な存在のシャルナーク。

操作系能力者で、「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」で敵を操ることができます。

ヒソカにやられてしまいましたねー。

良いキャラだったので残念。

 

団員NO7:フランクリン=ボルドー

初期メンバーの一人フランクリン。

明らかにフランケンシュタインを意識した見た目ですね。

 

放出系で、「俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン) 」という能力。

「威力が上がる気がする」という理由で自分の指の先端を切断したことで、念弾の威力が飛躍的に上昇しています。

旅団登場の当時は「制約」のすごさがわかりませんでした。

しかし、キメラアント編のゴンさんからわかるように、「制約と誓約」は非常に強い効果があります。

 

ちなみに、意外と良識派というか、冷静なキャラクタです。

旅団の心の支えです。シャルナークに次いで参謀向きのキャラです。

全然賢そうに見えませんけど!!

 

団員NO8:誰か→シズク=ムラサキ

掃除機お姉さんシズクです。初期メンバーではありません。

具現化系です。

念能力は「デメちゃん」というなんでも吸える掃除機です。

 

ヨークシン編のフェイタンのセリフから前任者がいたことがわかります。

3年2ヶ月

と言てもあの時とは2人面子が違うね

4番と8番別の人に替わた

 

4番はヒソカ、8番はシズクです。

キルアの父シルバが、旅団メンバーを暗殺したことは作中でさっくり語られています。

おそらくシルバが殺したのがシズクの前任者の8番でしょう。

 

また、このことからシズクは3年前に加入したため、5年前のクルタ族皆殺し事件には関与していないことがわかります。

今回の王位継承戦は、クルタ族皆殺しの復讐劇の終焉の意味もあります。

もしかしたら、生き残りうるかもしれません(可能性は低いですけど)

 

団員NO9:パクノダ

旅団初期メンバーの一人パクノダです。

特質系で「記憶読み取り」と「記憶弾(メモリーボム)」という能力を持っていました。

ヨークシン編で、クラピカの「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」の制約を破って、死亡しました。

377話の「団員勢揃い」の絵を見る限り、代わりの団員は入っていないようですね。

 

団員NO10:ボノレノフ=ンドンゴ

包帯おじさんボノレノフ。少数部族ギュドンドンド族の生き残りにして舞闘士(バプ)です。

具現化系能力者で「戦闘演武曲(バト=レ・カンタービレ)」という能力を駆使します。

 

377話で自身のことを卑下していました。

円舞曲の"変容"

条件次第で色々化けられる…が

使う頭がないから団長頼む

 

これに対して、クロロの答えは、シンプルです。

わかった

やってもらいたいことがある

 

外資系企業のようなコミュニケーションですね。

バカ公認なのかな?

 

ハンターハンター世界でインテリじゃないキャラは大抵性格良いです。ゴンとかレオリオしかり。

どうなるかなー。キメラアント で技を披露したから、死亡しそうな気がすごいしますけどね。

 

団員NO11:ウボォーギン→イルミ=ゾルディック

ウボォーギン=筋肉。

 

はい。

イルミはキルアの兄(ゾルディック家の長男)ですね。

操作系能力者で、針を刺して人を操ります。

 

団員NO12:コルトピ=トノフメイル

具現化系能力者コルトピ。

能力は「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」です。

楳図かずお漫画が原作ですね。 

 

 

トイレで殺されました。

 

楳図かずお作詞の「むかしトイレがこわかった!」という曲があるらしいですが、きっと関係ないでしょう。

 

イルミの目的は何か

今回、突然のイルミの登場でした。

なぜイルミは幻影旅団に入ったのか。別の目的はあるのか?

色々と妄想してみます。

 

ケース1:ヒソカに依頼されたから(嘘をついていない)

377話でイルミが自己紹介で言っていることは本当かもしれません。

ヒソカの依頼で旅団に加わった

...

彼が依頼した標的はヒソカ自身

彼が死ねば僕に報酬が入る"婚前契約"

ただ、そうなると、疑問が残ります。

なぜヒソカはこのタイミングでイルミに依頼をしたのか?

 

あり得るのは、ヒソカの「死後の念」は時間が限られている可能性

心臓をゴムの伸縮で動かしていますけど、一定時間で止まるかもしれませんよね。

そうだとすると、「戦えるうち(生きてるうち)に強い奴らと戦いたい」と考えた可能性はあります。

 

または別の理由もあり得ます。

「ヒソカが皆殺ししようとしている」ことをイルミが知る。

→イルミが「カルトは殺すな」とヒソカに持ちかける

→ヒソカは「それは無理」と言って対立する。

 

うーん、ありえるよなあー。

 

ケース2:イルミはヒソカ側(カルトも)

イルミは、クロロよりヒソカの方が長い付き合いです。

今回ヒソカはクロロとのタイマンを実現するために、旅団全員を排除していこうとしています。

しかし、それは厳しそうなので、イルミに依頼をしている可能性があります。

 

その際、イルミ側からは、「カルトを殺さないように」と依頼しているでしょう。

そうなると、イルミの発言は全般的に嘘ということはあり得ます。

最初のハンター試験でも、イルミは道化のように「嘘」をついていましたしね。

 

ケース3:イルミはヒソカの変装

可能性としてはあり得ますね。イルミの針をヒソカに刺して、ドッキリテクスチャで頑張れば、イルミに変装できる。

 

イルミの一人称が「ボク」になっているのも気になります。ヒソカの可能性あり?

(イルミの一人称は俺だったりボクだったり色々とあった気もする)

 

ただ、そうなると旅団が間抜けすぎるし、ヒソカが決めた「会ったらすぐに殺す」というルールと矛盾することになります。

なので、よっぽどのことがない限りないかなーと思います。

 

ちなみにヒソカが「イルミではない誰か別の人に変装」している可能性はあるでしょうか?

おそらく377話で不必要なほど主張されていた「190cm以上の男性」というのは冨樫先生の罠で、「ヒソカは左足を切り落として、身長を偽装している」可能性が出てきます。すでに右足はなくて、バンジーガムで作ってますからね。制約として左足も切り落としているかもしれません。

 

以上、『【HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)感想】377話「画策」で幻影旅団勢出てきたけど随分忘れているのでまとめてみた』というお話でした。

考察というか、妄想が捗って最高ですね。 

 以前書いたハンターハンター記事も、是非読んでください。

【ハンターハンター】キメラアント編ネタバレ考察。なぜこんなに面白いのかをまとめた - あるアルパカの知恵

ハンターハンターの暗黒大陸編と王位継承戦の話が難しいので挫折ポイントまとめた - あるアルパカの知恵

一箇所だけ差別化している作品が面白い(シュタゲとJOJOとH×H) - あるアルパカの知恵