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多田くんは恋をしない(ただこい)は良いラブコメ【全話あらすじとネタバレ感想まとめ】

多田くんは恋をしない(ただこい)は良いラブコメ【全話あらすじとネタバレ感想まとめ】

「多田くんは恋をしない」が良いアニメなのでおすすめ。

  • 日常系アニメが好き
  • みんな仲の良いほのぼの学園モノが好き
  • ラブ寄りのラブコメが好き

な方なら気に入ると思います。

当記事の内容

  • 「多田くんは恋をしない」とは?
  • 各話のあらすじと感想
  • 「多田くんは恋をしない」を見る方法

 

アニメ「多田くんは恋をしない」とは?ローマの休日が元ネタ?

多田恋(ただこい)のあらすじは以下の通り。

カメラを手に、満開の桜の写真を撮りにきていた少年・多田光良(ただ・みつよし)は、異国の少女・テレサに出会う。

ヨーロッパのラルセンブルクという国から留学してきたテレサは、日本に着いて早々、一緒にやってきた連れとはぐれてしまい、迷子になっていた。

成り行きからテレサを助けることになった光良は、祖父が営んでいる東京・銀座にある多田珈琲店へと連れていくのだが……。

引用元:公式HP

 

安心して見られるラブコメ

ラブコメといえばハラハラドキドキの要素も大切ですが、このアニメの場合、カップリングが明らかに成立しているため、安心して見られます。

  • 多田光良とテレサ・ワーグナー
  • 伊集院薫とアレクサンドラ・マグリット
  • 杉本一と長谷川日向子
  • 山下研太郎と多田ゆい

主要キャラの画像はこちら。

 

キャラクターボイス(CV)は以下の通り

  • 多田光良:中村悠一 
  • テレサ・ワーグナー:石見舞菜香 
  • 伊集院薫: 宮野真守 
  • アレクサンドラ・マグリット:下地紫野 
  • 杉本一:梅原裕一郎 
  • 長谷川日向子: 石上静香 
  • 山下研太郎:下野紘 
  • 多田ゆい:水瀬いのり

 

石見舞菜香さん(マナティ)がヒロイン。

声は花澤香菜さんに似ています。

テレサの口癖は「かたじけない」です、良い。

 

オープニング曲「オトモダチフィルム」(オーイシマサヨシ)が最高

オープニング曲、軽快なこちらの曲「オトモダチフィルム」です。

www.youtube.com

けものフレンズの「ようこそジャパリパークへ」で一気に人気が出た大石昌良さん(オーイシマサヨシ名義)です。

 
 
 

エンディング曲「ラブソング」(サンボマスター)をまさかのカバー!

エンディング曲は、サンボマスターの名曲「ラブソング」です。

ヒロインのテレサ・ワーグナー(CV:石見舞菜香) がカバーしています。

サンボマスターは「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」などで人気のバンドですね。

まさかコレをチョイスしてくるとは!!!

 

ラブソングはもともとは、こんな曲です。

もう声は君には届かない 奇跡がおきるなら もう一度 もう一度だけ―――。

今はもうそこにいない”美しすぎた人”へ贈る、バンド史上初のバラードシングル『ラブソング』。

サンボマスター 『ラブソング』 インタビュー | Special | Billboard JAPAN

 

去っていた恋人(好きな人)を見送る曲ですね。

 

「多田くんは恋をしない」のテレサは「ローマの休日」の王女

アニメ1話では明確に表現されていませんが、ヒロインのテレサはどう見てもヨーロッパから来た王女。

護衛のアレクの存在が確信的ですね。

「しっかりして」とか「自覚を持て」とか「ご自身の立場を…」みたいな発言ありますし。

 

あと、テレサ自身の特徴として、デジカメの使い方を知らないし、荷物を預けているし、世間ずれしている感じするし、日本の知識が偏ってます。

国営放送的な「レインボー将軍」しか見せてもらえなかったのでしょうか?

 

架空のヨーロッパの国「ラクセンブルク」は「ルクセンブルク」ですね。

世界屈指の富裕国、知られざる小さな大国「ルクセンブルク」ってどんな国? | TABIZINE~人生に旅心を~

 

などなど総合的に考えると、テレサは「ローマの休日」の女王ですね、はい。

ローマの休日は名作古典映画で「王女が1人の新聞記者と過ごす24時間の切ない恋の話」です。

ローマの休日 :: ストーリー

 

オープニング映像を見てもらえばわかりますけど、「2人でスクーターに乗る」シーンは確信的です。

(映画好きの方ならご存知の通り、ローマの休日といえば、2人がスクーターに乗るのが象徴的なシーンですよね)

 

多田くんは「恋をしない」のではなく「恋を出来ない」

ということで、ローマの休日がモチーフなので、二人の恋は叶わないのかもしれませんね。」

 

ローマの休日のストーリーを引用します。

つかの間の自由と興奮を味わううちに、いつの間にかアンとジョーの間には強い恋心が生まれていた。河からあがったふたりは、抱き合って熱いキスを交わす。お互いへの本当の想いを口に出せないまま、アンは祖国と王室への義務を果たすために宮殿へ戻り、ジョーは彼女との思い出を決して記事にはしないと決意する。

その翌日、宮殿ではアン王女の記者会見が開かれる。アービングは撮影した写真がすべて入った封筒を、王女にそっと渡す。見つめ合うアンとジョー。「ローマは永遠に忘れ得ぬ街となるでしょう」笑顔とともに振り向いたアン王女の瞳には、かすかに涙の跡が光っていた。

多田くん=アービング(新聞記者)です。

テレサ(=アン王女)に撮影した写真を渡して、サヨナラなんですね、

想像しただけで鳥肌が立つシーン。。。

 

多田くんはテレサに恋心をいだきつつも、身分の違いから恋が出来ないのです。恋をしないのではなく、できない!!

 

そして最後に、エンディング曲の「ラブソング」(=失った相手への思いを歌った曲)につながってくるわけですよ!!!

君と過ごした日々は忘れるなんて出来ないし、思い出の手紙を捨てられずにいるんですよ!!!

 

…みたいなことを考えながら、作品を見始めました。

以下、あらすじと感想です。

ただこい第1話「ほっとけないだろ」のあらすじと感想

始まりました第1話!面白い作品は1話目で分かりますね。今季はコレを見ることに決めました。

 

ただこい第1話「ほっとけないだろ」のあらすじ

カメラを手に、満開の桜の写真を撮りにきていた少年・多田光良(ただ・みつよし)は、異国の少女・テレサに出会う。

ヨーロッパのラルセンブルクという国から留学してきたテレサは、日本に着いて早々、一緒にやってきた連れとはぐれてしまい、迷子になっていた。

成り行きからテレサを助けることになった光良は、祖父が営んでいる東京・銀座にある多田珈琲店へと連れていく。

テレサのお付きのアレクサンドラ・マグリットも遅れて喫茶店にやってくる。そして、2人の宿は「グランドパレス銀座」でした。それは喫茶店の横にあって…。

引用元:公式HP

 

ただこい第1話「ほっとけないだろ」の感想

以前「ただこい考察」でも書きましたが、どう考えても、テレサはローマの休日の「王女」をモチーフにしています

叶わない悲恋までの明るい物語なのかなと感じます(明るいOPと悲しめなEDテーマの対比も)

テレサの「かたじけない」が可愛い。というか絵が良い。

あとは、レインボー将軍が良い感じでしたね。理不尽すぎる「虹の色を一つ言ってみろ」というキメ台詞。

 

妹の多田ゆいちゃんのキャラデザも大変良いです。喫茶店がメインではなく、学校がメインだろうから登場回数は少なそうですけどね。

「人間は過ちを犯すものです。しかし犯した過ちは、人生という旅の中で一つの豊かさになるのです」byひまわり急行恋する事件簿

 

伊集院薫は良いキャラでした。CV宮野真守が表に出まくっていますw

 

ただこい第2話「まぁ、間違っちゃいない」のあらすじと感想

期待の第2話。最小限のキャラだけ登場させた第1話に続き、新キャラ目白押しです。

 

ただこい第2話「まぁ、間違っちゃいない」のあらすじ

多田と幼なじみの伊集院薫(いじゅういん・かおる)が通う、銀河大学付属恋ノ星高校に転入生としてやってきたテレサとアレク。

恋ノ星高校の生徒は必ず部活動に所属しなければならないという校則があるため、二人は、同じクラスの委員長・長谷川日向子(はせがわ・ひなこ)と共に、いろいろなクラブを見学して、多田たちが所属する写真部へとやってくる。

写真部の部室では、部長の杉本一(すぎもと・はじめ)が熱弁をふるい、2人は写真部に入部することに。

新入生歓迎を祝い、写真部の恒例行事を行う。

引用元:公式HP

 

ただこい第2話「まぁ、間違っちゃいない」の感想

男性キャラが個性的です。

女性キャラは割と大人しめなキャラが多めですね、これはこれで非常に良いです。

 

写真部ということで、動きが少なそう=地味になりそうですが、「部活の恒例行事」でうまいこと、キャラを動かしましたね。うまい作り!

 

今の所、冒頭のアレクの納豆シーンとか、ピン先輩の熱弁とか、コメディ要素が強いですね。はよ、ラブといいたくなりますが、理想的な青春という感じがするので、むしろこのワチャワチャを続けて欲しい。

 

ただこい第3話「それ、好きだなあ」のあらすじと感想

毛色を変えての第3話。キャラを客観的に登場する目的の回ですね。

 

ただこい第3話「それ、好きだなあ」のあらすじ

多田家の飼い猫にして、多田珈琲店のマスコット。そして戦慄のニャンコビッグとしてブログでも活躍する人気者のニャンコビッグ。

彼は子猫の頃、庭先で鳴いていたところを多田に拾われた。

彼にとって多田は、命の恩人であり、多田の亡き両親にかわって見守るべき存在でもある。

今日もいつもと同じように、まだ寝ている多田を起こすため、ニャンコビッグは行動を開始するのだが……。

引用元:公式HP

 

ただこい第3話「それ、好きだなあ」の感想

ニャンコビッグの声、渋すぎ!!!

と思ったら、CV大塚明夫さんでしたね。納得。

 

キャラクタの過去と背景をうまいこと説明してくれました。多田くんは苦労人!

また、感情表現が少ない主人公の多田くんの代わりに「テレサが可愛い」ということを全面に我々視聴者にアピールしてくれます。ありがてぇ。

家でのオフショットのテレサ(髪を下ろしたバージョン)が可愛い。とにかく可愛い。

 

ただこい第4話「見なかったことにしよう……」のあらすじと感想

第4話にして早速サブキャラメイン。ピン先輩と委員長の話。これは後半は、多田テレサの話を中心にやるよ、という製作者側の思いでしょうか。

 

ただこい第4話「見なかったことにしよう……」のあらすじ

写真部部長の杉本一、通称・ピン先輩は、狂喜乱舞していた。

彼がこよなく愛するグラビアアイドル・HINA(ひな)が出す1st写真集のお渡し会の抽選に、見事当選を果たしたからだ。

今まで人前には一切出てこなかったHINA。彼女に直接会うことができる貴重なチャンスを得たが、いざ会うことを想像すると、緊張で体が震えて何も喋ることができないピン先輩。

多田はとりあえず、会う練習をしてみたらと提案する。練習相手として相手をするのは委員長だった。

引用元:公式HP

 

ただこい第4話「見なかったことにしよう……」の感想

委員長の破壊力がスゴい。

すみません、化物語の羽川しかり、委員長・メガネ属性はそこまで好みじゃなかった私ですが、宗派変えようかなというくらいに今回の委員長は良かった。

 

委員長がピン先輩に恋したのは、昔犬から守ってもらったところがキッカケなんですね。もう10年来の恋なのか!!!

成就して欲しい。

 

「本当の自分を見て欲しい」というテレサのセリフ。それを見つめるアレク。良い伏線ですね。

 

ただこい第5話「大丈夫だ。いないから」のあらすじと感想

伊集院薫の第5話です。めっちゃ良いやつ。友情最高。

 

ただこい第5話「大丈夫だ。いないから」のあらすじ

記念すべき『第10回 伊集院薫ショー』の日がやってきた。

『伊集院薫ショー』とは、毎年、伊集院が様々なイベントを企画して、多田珈琲店で多田やゆいたちをもてなすお楽しみ会のようなものだ。

彼が写真部に入部してからは、杉本と日向子も参加していた。今年は新たにテレサやアレク、山下も加わったので、更に張り切った伊集院は、特別な企画を用意していた。

引用元:公式HP

 

ただこい第5話「大丈夫だ。いないから」の感想

多田くんのつらい過去です。かわいそうや(´・ω・`)

伊集院薫の明るい性格と優しさが心にしみますね。

本当に登場人物みんな良いキャラで見ていて楽しいです。心が浄化されるアニメだなあ。。

 

そして、しっかりとした読者サービス。温泉回です。5話目にして我々の心を満たしにかかっています。アニメスタッフが優秀すぎる。

「お兄ちゃんの彼氏になって」と言われて照れるテレサが可愛い。

 

そしてエンディングの後に新キャラ「シャルル」が登場です。ラルセンブルクの未来の女王を追いかけてきましたという発言。

なんと、テレサは女王だったのです!!(視聴者皆知ってましたけどw)

 

ただこい第6話「雨男、じゃないぞ」のあらすじと感想

前半はサブキャラ中心なのかなと思っていましたが違いました。山下回ではありませんでした。新キャラ「シャルル」の登場です。

 

ただこい第6話「大丈夫だ。いないから」のあらすじ

大学の夏休みを利用して、テレサの幼馴染みのシャルルが日本にやって来た。

シャルルはテレサの憧れる日本を見たいと言って、恋ノ星高校も訪問。対面した写真部メンバーたちは、最初は緊張していたが、シャルルはとても感じが良い人だったので、あっと言う間に打ち解ける。

その翌日、多田は伊集院に誘われて参加したパーティーで、偶然、彼を見かける。その隣には、美しくドレスアップしたテレサとアレクもいて……。

引用元:公式HP

 

ただこい第6話「大丈夫だ。いないから」の感想

恋敵シャルル登場です。登場がてら、テレサの手のひらにキスをします。テレサは照れる素振りもない。

 

テレサに「アレクはシャルルが好きだもんね」と言われて、一瞬立ち止まるアレク。これはどういう意味でしょうね?アレクのことを好きだけど、立場の違いからそうとは言えない、というのがラブコメ的には定石です。

※「アレクは可愛いものを見つけるのが上手だからね」とシャルルに言われて照れているので間違いないと思います。あれ、アレクと伊集院のペアはどうなるのだろう・・・

 

最強生物シャルルは、早速部員を攻略します。人心掌握を意図的にやっているようにも思います。

多田くんとは仲違いするかなと思ったけど、このアニメは平和ですから、ないかな…?

ニャンコビックからも気に入られているし、「悪いやつ」ではないようですね。

 

ただこい第7話「泣かれるよりはいいだろ」のあらすじと感想

ニャンコビッグを探す名目で、多田くん大活躍回でしょうか。気になります。

 

ただこい第7話「泣かれるよりはいいだろ」のあらすじ

ある日、ふらっと出かけたまま、姿を消してしまったニャンコビッグ。

いつもであれば絶対に残すはずのないご飯に手をつけておらず、しかも子猫の頃から愛用している猫じゃらしも見当たらないため、何か大変なことが起こったのではないかと慌てるゆい。

ニャンコビッグのことだからきっと大丈夫だと、心配するゆいを励ましつつ、多田たちはニャンコビッグを探しに行くのだが……。

引用元:公式HP

 

ただこい第7話「泣かれるよりはいいだろ」の感想

後半のテレサと多田の「言葉をかわさない関係」が最高。

お互いを好きになってはいけないと知りつつも、意識してしまう。

この辺りの表現が本当にうまいアニメですね。

 

あとは、ゆいが失恋する姿も良い。

ギャグ中心で来ていたから、いきなり切ないのが来ると胸にきますね。

 

あとポイントは、

「好きな人が笑ってるだけで幸せなんて、私はイヤだよ!」

というゆいの言葉。

テレサの心の奥底に突き刺さったんだろうな、という気がしますね。

 

ただこい第8話「雨女だったっけ?」のあらすじと感想

ただこい第8話「雨女だったっけ?」のあらすじ

コンクールに応募する星の写真を撮るために、写真部メンバーは全員、シャルルが運転する車に乗って、泊まりがけの合宿へとやってきた。しかし残念ながら、空は少し曇っていた。星の写真は、深夜から明け方にかけて撮影するため、それまでに雲が晴れるようにと神社にお祈りに向かう。そこでおみくじを引いた多田たちは、書かれた運勢に一喜一憂しながら、恋の話で盛り上がるのだが……。

引用元:公式HP

 

ただこい第8話「雨女だったっけ?」の感想

泊りがけの合宿なのにラッキースケベなり、温泉描写なりが無くて、媚びない姿勢に好感が持てますw

この作品の上品さというか、独特の雰囲気は「わかりやすいベタな異性関係」を表現しないところにありますね。良い。

 

あとは多田くんの

「一度後悔した事は、二度と繰り返さないようにすればいいんじゃないかな。それが…、後悔した意味なんだと思う。」

という名言。

そして、テレサの完全な「恋に落ちた表現」に痺れます。

 

作画が良いアニメなので、テレサのちょっとした恋愛表現(多田くんを横目で見る)だけでも、見ていて心地よい。

 

ただこい第9話「今は、もう、ない……」のあらすじと感想

ただこい第9話「今は、もう、ない……」のあらすじ

帰国するシャルルを、アレクと共に空港で見送ったテレサ。そこで改めてアレクに覚悟を問われて、言葉を続けることができなかった。その夜、テレサは日本への留学を決めたとき、乳母のレイチェルに言われた言葉を思い出す。あのときは考えもしなかったことに今は思い悩んでいた。しかし、何事もなかったように振る舞おうと心に決めて、翌日の新学期から努力するのだが……。

引用元:公式HP

 

ただこい第9話「今は、もう、ない……」の感想

サブタイトルからして意味深。

これは9話後半でテレサが多田くんの看病をしたタイミングで自分の心を諦めた(恋心を封印した)タイミングを刺していますね。

つまり「今は、もう、(恋心は)ない…」ということ。

 

「終わりましたか?」に対する

「はい」という回答も2つ目の意味を持ってくる、という。

 

ただこい第10話「本物、じゃないよな」のあらすじと感想

ただこい第10話「本物、じゃないよな」のあらすじ

東京スターツリーの下で、れいん坊将軍40周年を記念して行われているイベント『れいん坊将軍展』にやってきた多田とテレサ。れいん坊将軍にちなんだ様々なアトラクションで遊び、楽しい時間を過ごす二人。せっかくだからと東京スターツリーに登ってみると、いつの間にか太陽は隠れ、雨が降っていた。雨を見ながら、多田はふと両親が事故にあった日のことをテレサに話し始める。

引用元:公式HP

 

ただこい第10話「本物、じゃないよな」の感想

はじめて出会った場所に戻るという展開に「別れの気配」を感じます。

 

あとは天気の使い方が上手い。

「雨」というのは、常に良くないこと、望まないことが起きるサインになっていますよね。

今回の話もそうでした。

 

だからこその「虹色」という何度も語られる言葉が際立つわけですし、雨の後には「虹が出る」という希望を感じられる、良い演出に繋がります。

 

そして、別れ。

サンボマスターの原曲のエンディング曲の歌詞とも相まって、悲しさが増します。

この作品は本当に曲と物語展開がマッチしていて、非常によくできています。

 

ただこい第11話「特には何も」のあらすじと感想

ただこい第11話「特には何も」のあらすじ

多田たちに何も告げることなく、突如としてラルセンブルクへと帰国してしまったテレサとアレク。二人が暮らしていたグランドパレス銀座の部屋のチャイムを鳴らすが、応答はなく、電話をかけても通じない。何があったのかもわからないまま、連絡さえ取れなくなってしまったことに落ち込む多田たち。その後もテレサとアレクからの連絡はなく、気が付くと、季節は冬になっていた。

引用元:公式HP

 

ただこい第11話「特には何も」の感想

友情のターン。

薫の「こんな時は、時間が必要だもんな…。何かあったら言えよ! 俺はいつでも待ってるからな!」という言葉が良い。

 

あとは老夫婦のセリフが泣ける。

それと、君に言っておきたかった事があってねえ

今までずうっと、一緒に居られて良かった

そう伝えた事がなかったから、生きている内に伝えたくてね

これからも…、よろしく。

そうなんですよね、人間はついつい「終わり」を考えずに生きてしまいますが、死んでしまえばそれで終わり。

それまでに大切な人のために生きられたのか?伝えるべきことを伝えられたのか?と考えるべきなんですよね。

 

そして、ついつい「いるはずのないテレサ」を目で追い、すがってしまう多田君。

ここからの心理の変化が秀逸でして

  • 自分の弱さ(=箱)を捨てる
  • 当番表の言葉を消そうとする(記憶から存在を消そうとする)
  • しかしテレサの写真を見て、自分の「消しきれない」心があふれる

という流れ。

 

多田君という人物のクールさは、

「心の中から、全部閉め出したんだ」

というセリフに象徴されるように、痛みを避けるための自己防衛だったことが分かります。

 

ただこい第12話「……突然、ごめん」のあらすじと感想

ただこい第12話「……突然、ごめん」のあらすじ

決死の覚悟で飛行機に乗り、どうにかラルセンブルクへとやってきた多田。精根尽き果てた体を休め、じっちゃんの知り合いだという人物の元へ向かう。クリスマスを目前に、美しく飾り付けされた街や、クリスマス市を抜けてたどり着いた場所は、立派なお城だった。だが、門は固く閉ざされていて、どこから入っていいのかわからない。あきらめずにまわりをうろうろしていると、後ろから声をかけられ……。

引用元:公式HP

 

ただこい第12話「……突然、ごめん」の感想

テレサが「アレクがシャルルを好きということが明らかになるところ」を見ていまします。

アレクがウソを付くときの所作がここにきて、効いてきます。

※この作品では、作中の登場人物は「本心」を告げないことがいかに多いか

 

「好きという感情をなんでも無い」と隠すアレク。

一方でシャルルは対照的に「明るい振る舞い」でもって本心を隠します。

多田君がテレサと会うシーンでも「多田君がきてよかったね」と、テレサに迷いが生じるのを知っていながらも明るく接する。

うーん、切ない。

 

そして、この日

  • テレサ→多田
  • 多田→テレサ
  • アレク→シャルル
  • シャルル→テレサ

というそれぞれの「恋心」がだめになるんですよね。

まるでハチクロのように、すれ違いが切ない。

 

ただこい最終話第13話「俺も、一生、忘れない」のあらすじと感想

ただこい最終話第13話「俺も、一生、忘れない」のあらすじ

テレサから打ち明けられた真実に、多田は打ちのめされる。全ては生まれてきた時から決まっていたことと言われると、伝えたいことを口にすることもできなかった。伊集院はそれでいいのかと詰め寄るが、多田は何を伝えればいいのかもわからなくなったと告げる。そして、ただ伝えたとしても迷惑なだけではないかと。そんな多田に、伊集院はこれまで胸のうちに秘めていた思いをぶつける。

引用元:公式HP

 

ただこい最終話第13話「俺も、一生、忘れない」の感想

まさかのハッピーエンドで最高でした。

現代版「ローマの休日」は、幸せな形で幕を閉じてくれました。

 

今思えば、星空を見ていたテレサと多田は織姫と彦星のように「思い合い、いつかは逢瀬の時が来る」関係だったのかもしれません。

また離れ離れになった「じっちゃんとレイチェル」という過去があったからこそ、別れの辛さを知れて、多田&テレサの最後は変わったのかも知れません。

 

見どころ1つ目は、伊集院の言葉

光良が、泣けるほど誰かを好きになって…!

お前は変わったんだ!

変わる程の恋をした!

これですね。

思えば、ただくんは親が死んだときも、泣いていませんでした。

そんな彼が涙を流したのは、あれ以来テレサが初めてだったのでしょう。

それほど「大きな変化」をこの恋は起こしてくれたということを、伊集院の言葉から気付かされます。

 

見どころ2つ目は、二人が呪縛に解かれたシーンですね。

思えば

  • 多田:自分のせいで両親を殺した(と思っている)
  • テレサ:王族だから自由に生きてはいけない(と思っている)

がゆえに、自分の思いを突き通してはいけない、本心のまま行動してはいけない、という呪縛を二人はずっと抱えて生きてきたんです。

 

そして、この最終話にて、その呪縛が解かれる。

「自分は、自分たちは、幸せになってもいいんだ」

と、肯定できたんですよね。

 

そして、帰国後。

雨の中二人は再度出会い、

虹と共に結ばれます。

 

ずっと雨続きだった二人の心に、虹がかかり、つながった。

そんな風に見えました。

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