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「マシュマロテスト」が再現失敗したので、いらすとやで図解した

有名な心理学実験「マシュマロテスト(実験)」を知っていますか?

子供の頃に我慢が出来る(自制心がある)人は、大人になった時に成功するよー、という実験です。

 

マシュマロテスト(実験)とは

マシュマロテスト(実験)についてWikiから引用します

被験者である子どもは、気が散るようなものが何もない机と椅子だけの部屋に通され、椅子に座るよう言われる。

机の上には皿があり、マシュマロが一個載っている。

実験者は「私はちょっと用がある。それはキミにあげるけど、私が戻ってくるまで15分の間食べるのを我慢してたら、マシュマロをもうひとつあげる。私がいない間にそれを食べたら、ふたつ目はなしだよ」と言って部屋を出ていく。

当然、15分間我慢できた子供、我慢できない子供にわかれます。

彼らのその後の人生を追った結果、マシュマロを我慢できた子供は、20年後に成功している確率が高かったそうです。

※成功=学校の成績が高く、年収も高い

 

マシュマロを我慢できた=自制心がある、その結果成功したのだ、と長年言われていました。

ましゅまろテスト

ましゅまろテスト

 

マシュマロ実験は再現に失敗

そんなマシュマロ実験ですが、再現に「失敗した」らしいです。

http://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/0956797618761661

 

簡単に言うと、

「豊かな家庭で育つ→成功した(&自制心があった)」という結論だったそうな。

成功、失敗に大きな影響を与えたのは「家庭環境の裕福さ」だったということです。

※自制(セルフコントロール)が成功に必要な要素であることの否定ではないですが

マシュマロ・テスト2

マシュマロ・テスト2

 

長期的な報酬を待てるかどうか

貧乏な家庭と裕福な家庭では「社会や未来に対する期待値」が違うようです。
長期的な報酬を待てるかどうか、と言い換えることも出来ます。

The Marshmallow Test: What Does It Really Measure? – The Atlanticによると、

  • 貧しい家庭環境の子供は日々の生活の保証が少ない。今日は食べ物があるかも知れないが明日はないかも知れないので、待っていると危険がある
  • 貧しい家庭環境では、両親が「明日食べ物を買うよ」と約束しても守られない可能性がある

 

そんなマインドセットで育った子供にとっては、マシュマロ・テストで「15分後にマシュマロをもう一つあげるよ」と言われても、

  • 眼の前のマシュマロがなくなるかも知れない(取られるかも知れない)
  • 2つ目のマシュマロはもらえないかも知れない

と考えて、1つ目のマシュマロを食べるようです。

つまり、環境次第では、目先のマシュマロ(報酬)を優先するほうが、2つ目のマシュマロ(報酬)を我慢して得るよりも合理的になりえるのです。

 

まとめ

将来のリターンを期待して、目先の快楽を我慢したほうが、社会的な成功の確率は高まるでしょう。

ただし、その考えに至るには、家庭環境が大きく影響している、という実験結果でした。

ハッキリ言って、身も蓋もねぇです

大人になってから目先の利益よりも、長期的な利益を大事にするためにはどうするか。
知識を身に着け、行動習慣を変えていくしかありません。

先程の海外記事でも触れられていましたが、「いつも時間がないあなたに」という本が役に立つでしょう。 
「欠乏=ゆとりがない状態」が人間の合理性を失わせる。
だからそこから脱出しようね、という内容です。

この本(行動経済学の本)は、日常生活の実例が豊富です。
普段あまり本(心理学、経済学)を読まない人にもオススメですよー。
※Googleの会長も絶賛してました

 

以上、「「マシュマロテスト」が再現失敗したので、いらすとやで図解した」というお話でした。

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