HUNTER×HUNTER好きにおすすめの漫画のまとめ【ハンターハンターみたいな漫画は?】

HUNTER×HUNTER好きにおすすめの漫画のまとめ【ハンターハンターみたいな漫画は?】

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私の一番好きな漫画は「HUNTER×HUNTER」( 以降、ハンターハンター)です。

私と同じハンターハンターが好きな人に向けて、

  • ハンターハンターに近い設定の漫画
  • ハンターハンターに似た雰囲気の漫画

を紹介します。

HUNTER×HUNTER好きにおすすめの漫画【頭を使う】

まず、ハンターハンターの魅力は何と言っても頭脳戦(&謎解き、駆け引き)でしょう。

漫画というのは基本的に「主人公たちに思いもよらないことが起こる」という展開の連続です。

ハンターハンターの場合、主人公たちのIQが高すぎて、それを上回る展開も難しいですよね(だからこそ面白いですけども)

さて、そんな「頭を使う漫画」が好きな方におすすめなのが以下です。

ハンターハンターみたいな漫画「出会って5秒でバトル」

成人向けのあれこれを想像した方、違いますよ(笑)
裏少年サンデーで連載されていたWEB漫画「出会って5秒でバトル」です。

【あらすじ】

それはいつもと変わらない朝から始まった。

ゲームと金平糖をこよなく愛する高校生の白柳 啓は、
魅音と名乗る謎の女によってある日突然戦いの場に巻き込まれてしまう。
集められた人々に対し「あなた達にもはや戸籍はない」
「実験モニターになってもらう」そして「能力を与えた」と語る魅音。

啓は己に与えられた能力を使ってゲームを勝ち上がり、
組織を潰すことを決意するが――。

誰もが予想しえない能力と、類まれな“脳”力を武器に、
新時代の頭脳派能力バトルが始まる!!

(Amazon商品の説明/内容紹介より引用)

これ、ハンターハンターの影響をもろに受けています。
能力バトルなんですけど、「この手があったか」という良い能力を主人公は持っています。
主人公がとにかく天才系で考える人です。利己的に動く、クラピカみたいな感じ。

キャラの考え方、会話がハンターハンターっぽいんですよ。
「ハンターハンターっぽい漫画を読みたい」方には一番オススメです。

 

 

まるで良作サスペンス映画「約束のネバーランド」

2016年、週刊少年ジャンプで連載開始した「約束のネバーランド」です。

【あらすじ】

母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?

(Amazon商品の説明/内容紹介より引用)

 

NARUTOもBLEACHも終わったジャンプに、めちゃくちゃ面白い漫画がきました。
それがこの「約束のネバーランド」でした。

  • 天才少年たちの頭脳と勇気
  • 底の見えない世界観
  • 圧倒的な「強敵」

良質なサスペンス映画、ミステリー映画を見るようです。
ハンターハンター並みに「そうきたか!」という展開の連続です。

詳しく語りたいのですが、ネタバレなしで読んだ方が絶対面白いので、ぜひ読んでみてください。 

 

こんなに熱いジャンケンはない「賭博黙示録カイジ」

すみません、定番ですm(_ _)m

カイジの第1作目です。作者は「アカギ」などでおなじみ、福本伸行さんです。

【あらすじ】

上京後、自堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)は、ある日金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押しつけられる。

遠藤に誘われるままカイジは負債者に借金一括返済のチャンスを与えるというギャンブル船「エスポワール」に乗り込む。

そこで行われるのはカード12枚を使った「限定ジャンケン」。

うまく勝てば借金は帳消しだが、負ければ命の保証は無いというものだった……。

1998年に雑誌「ヤングマガジン」で連載を開始すると同時に大人気になった福本伸行の代表作。

(Amazon商品の説明/内容紹介より引用)

 

ダメ人間カイジがギャンブルと出会い、覚醒していく話です。
主人公のカイジは、レオリオが100倍ダメになった感じ

しかし、覚醒して、クラピカ並みに頭が冴え渡ります。

ゴンのジャジャン拳とは全く違う方向の「じゃんけんの話」です(それだけじゃないですけどね)。
命と人生をかけた戦いを「特殊なじゃんけん」で行います。

この漫画、抜群に頭脳戦が面白い。

後述の嘘喰いなど数多くのギャンブル漫画に影響を与えています。
読み合い、駆け引きを楽しみたい方におすすめです。

シリーズ作品たくさんありますが、まずは第1シーズンの「賭博黙示録カイジ」から読むと良いでしょう。

 

知力と暴力に酔いしれる「嘘喰い」

ジョジョの荒木飛呂彦先生も読んでいる「嘘喰い」。

作者は迫稔雄さん。

【あらすじ】

遊ぶ金欲しさに闇金に手を出し、取立てに追われる青年・梶くんの前に現れた謎の男・斑目貘。自らギャンブラーと名乗り、借金返済を手伝うと豪語する貘は、闇カジノへと乗り込むが…!?

(Amazon商品の説明/内容紹介より引用)

 

「裏社会」「闇の世界」という厨二心をくすぐる設定が満載の「嘘喰い」です。
49巻で堂々完結しています。
ずっとハイテンションなまま、物語のペースを落とさずに連載していました、すごい。

 

この漫画の魅力の1つ目は「かけひき」です。
頭を使った読み合い(いかに相手の裏をかくか)、相手を騙すためにどんなかけひき、演技をするか。

GI編(グリードアイランド)のラストのゲンスルー、ボマーとの戦いを思い出します。
ハンターハンター以上に、相手を「騙す」かけひきの面白さが味わえます。

 

そして、もう1つの魅力が「暴力」です。

毎回の戦いで、頭脳と暴力がセットとなって、戦いが行われます。
頭脳戦で疲れたところに、圧倒的な画力で描かれる「暴力」が読んでいて脳をガンガン揺さぶります。

 

「知力と暴力」。
それぞれ独立した漫画が多いのですが、1つの漫画の中で両方を扱う才能に感嘆します。

ただのギャンブル漫画ではありませんよ。

 

HUNTER×HUNTER好きにおすすめの漫画【超能力】

バラエティ豊かな特殊能力(超能力)が登場する漫画を紹介します。

※ハンターハンターの念のようなもの

これだけは外せない ジョジョの奇妙な冒険 or スティール・ボール・ラン

はい、ご存知「ジョジョの奇妙な冒険」です。
ハンターハンターファンなら絶対に読むべき漫画です。

私の友人を見ても、ハンターハンターが好きな人はジョジョが好きだし、ジョジョが好きな人はハンターハンターが好きです。

ジョジョは、全部で「8部構成」です。
それぞれの「部」ごとに主人公と舞台が異なります。

とはいえ「第1部」は昔の少年漫画感が強く、受け付けない人もいると思います。

そこで、読みやすい「第3部」か「第7部」から読んでみることをおすすめします。

それぞれ独立した話なので、どの部から読んでも問題ありません。

 

ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース

まずはジョジョといえば「第3部」ですね。
一番知っている人が多いのではないでしょうか。

【あらすじ】

ジョナサン・ジョースターの子孫、空条承太郎、17歳。ある時突如、「悪霊」のごとき不思議な力をもつようになる。

「幽波紋」と呼ばれるその力の発現に、承太郎の祖父、ジョセフはある因縁を確信。

100年前、ジョナサンの肉体を奪い生き延びたDIOとの深き因縁を…!!

(Amazon商品の説明/内容紹介より引用)

この第3部から、「スタンド」という能力が現れます。

これは、ハンターハンターの念能力みたいなものです。

ジョジョは超能力具現化もののルーツ的作品で、色々な超能力漫画に大きな影響を与えています。
ハンターハンターも大きな影響を受けています。

ハンターハンターの色々な念能力や、個性的なキャラクタが好きという人におすすめです。

絵が独特ではありますが、すぐに慣れます。
…というか癖になります。

私も高校生の頃は毛嫌いしていたのですが、もっと早く読んでいればよかった、と後悔しました。

 

 

ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン

ジョジョの世界は第6部で一区切りを迎えて、第7部「スティール・ボール・ラン」から、完全に新たな話になります。

【あらすじ】

1890年、アメリカで世紀の大レース『SBR(スティール・ボール・ラン)』が開催された。総距離約6,000km、人類史上初の乗馬による北米大陸横断レースである! 優勝賞金5千万ドル(60億円)をめざし、屈強な冒険者たちの戦いが今始まった!

(Amazon商品の説明/内容紹介より引用)

 

とにかく魅力的なキャラクタばかり。
グッと来る名言もたくさんありますし、先ほど述べた「スタンド(=念能力)」も出ます。

 

ハンターハンターとは違った能力がたくさんあり、面白いです(時間とか空間とか)。
能力が進化したりもします。

 

主人公たち(キルアとゴンみたいな関係の二人)は、レースに参加して優勝を目指します。
このレース、普通のレースかと思いきや、裏側では国のある陰謀が動いていたり、個人的な企みを持った人々が登場したり…と、一筋縄ではいかない展開の連続です。

一冊手に取ると、一気読みしてしまうので、忙しい時とか避けた方がいいです(笑)

第6部以前とスタンド(念能力みたいなもの)の設定も異なるので、ジョジョを読んだことない人にもわかりやすいです。

元々はジョジョと独立する物語の予定でスタートした作品でもあったので、初めての方には、特におすすめの部かもしれません。

 

 

丁寧なバトル漫画「ワールドトリガー」

ジャンプ作品ワールドトリガーです。
ジャンプ漫画続きますが、ハンターハンターがジャンプだから影響を受けているのは仕方ないw

【あらすじ】

異次元からの侵略者「近界民」の脅威にさらされている三門市。そこに住む少し正義感の強い中学生・三雲修は、謎の転校生・空閑遊真と出会う。遊真の行動に振り回される修の運命は!? 最新型SFアクション始動!!

(Amazon商品の説明/内容紹介より引用)

 

今まで紹介した作品よりちょっと、軽めのファンタジー作品です。
個性的な能力が色々と出てきて、主人公が徐々に強くなっていきます。
あ、キルアみたいな最初から強い仲間います(笑)

なぜか、わからないけど巻を追うことに面白くなっていくんですよね。
特別派手ではないのですが、伏線、ストーリー、キャラクタと色々と丁寧に作られている感じはします。

チームで戦うことが多いので、各キャラクタがそれぞれ独自の能力を持っていて、それが組み合わさることが面白いです。
また、戦術・戦略がある戦いなので、「キメラアント編」みたいな、チームバトルが好きな方に特におすすめですよ。

冨樫も認めた作者の才能「東京喰種トーキョーグール」

「東京喰種トーキョーグール」知っていますか?

作者は、石田スイさん。
ハンターハンター作者の冨樫さんと、過去に対談をしています。

>対談内容(少年ジャンプ公式サイト)

 

ここで描かれているように、石田スイさんは冨樫先生公認で、
「ヒソカが念能力を覚えた頃の話」を書いてます。 

 

そしてこの出来がめちゃくちゃ良い。すげー面白いです。

少年ジャンププラスで読めます。

冨樫公認でスピンオフを書かせてもらえる作者ですからね。すごいです。
脱線しましたが、「東京喰種トーキョーグール」のあらすじはこんな感じ。

【あらすじ】

“東京”には、或るひとつの「絶望」が潜む…。群衆に紛れ、人間を狩り、その死肉を喰す怪人、人はそれを「喰種(グール)」と呼ぶ。青年が怪人に邂逅したとき、数奇な運命が廻り始める──!

(Amazon商品の説明/内容紹介より引用)

はい、ちょっとホラーっぽいテイストですけど、能力系漫画です。
正直なこと言うと、1度この漫画読むのやめました。最初の1〜3巻くらい、あまり面白くないです(作者様、ごめんなさい)

そのあと、たまたま再読してみたら、「あれ、面白いぞ・・・?」と思って、気づいたら全巻制覇していました。
なので、興味がある方は、5〜6巻くらいまでは読んでみたほうがいいですよ。
その辺から、一気に物語の展開が加速しますので。

ちなみに、続編(第2部)は「東京喰種 トーキョーグール:re」というタイトルです。間違わないようにご注意を!

 

HUNTER×HUNTER好きにおすすめの漫画【冒険系】

メイドインアビスの「深遠な世界」がハンターハンターと似た楽しみだと思います。

※追記予定

 

HUNTER×HUNTER好きにおすすめの漫画【感動系】

キメラアント編は、「この世界の片隅に」と似た感動だと思うんですよねー。直接「感動しろ!」といってこない、じんわりくる感じ。

※追記予定

HUNTER×HUNTER好きにおすすめの漫画【番外編】

実はハンターハンターってドラゴンボールの影響をすごい受けています。

色々と見所があります(追記予定)

 

あと、レベルEは持っていないハンターハンターファンは即座に買うべき。何を差し置いても買うべき漫画。ハンターハンターより好きな人、意外と多いと思います。

関連記事ハンターハンター ネタバレ解説記事【390話 ジャンプ最新話】

5 COMMENTS

匿名

この中で読んでいるのは、ワールドトリガー、ドラゴンボール、レベルEあたりですね。

頭脳戦ってくくりで言えば私が好きなのは、DEATH NOTE、封神演義、スパイラル~推理の絆~あたりです。

DEATH NOTEや封神演義は説明不要だと思いますが、スパイラルはタイトルに推理の文字がありますがいわゆる推理モノではなく度胸とハッタリと相手の心理を読む力で相手を化かすという駆け引きを楽しむ漫画です。

あとワールドトリガーのようなチーム戦って意味では、マージナルオペレーションなんかも好きですね。子供のみを使う戦争屋のオペレーターが主人公。戦術というよりかは戦略かもしれませんが。

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匿名

HUNTER×HUNTERと出会って5秒でバトルを似てるって言う人HUNTER×HUNTERをしっかり読んだことない人ですね。

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リャマ

こんにちは。リャマ(元祖)です。

以前アルパカさんに教えて頂きました
約束のネバーランドをアニメで録画していて、休みの日にほぼ一気に見ました。
結果、かなり引き込まれてしまいました。
教えて頂き、ありがとうございました。
続きをコミックで最新刊まで買って少しずつ読んでいます。
世界名作劇場の雰囲気から一転、出荷とか足を折られるとか、どす黒い気分になって、はじめはどうかと思いましたが、慣れてきました。
絵も馴染みやすいし、大きくて展開が早くて明快なのも好感持てます。
ハンター以外でジャンプコミック買ったのはかなり久々です。

ここでアルパカさんが挙げているものもそのうち、手つけていきたいと思います。カイジシリーズはほぼ持っています。
ところで、近々ハンター再開の情報があるようですね。

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アルパカ

リャマさん、お久しぶりです!
面白かったようで何よりです~(灬╹ω╹灬)

約ネバは、本当にジャンプ漫画か?ってくらい、深くて面白い作品でしたね!

ハンター再開したら、また記事を書こうと思うので読んでいただければ幸いです!!

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リャマ

アルパカさんの推薦がなければ、約束のネバーランドは絶対に録画していませんでした。ありがとうございました!
コミックの13刊まで既に読んでしまいました。
これまでにジャンプでチラリと彼女(エマ)を見たことがありましたが、まさかこのような内容だったとは・・・。それに販売累計も1000万部超らしいですね。

ハンターの解説も楽しみにしております。

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