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「笑ってはいけない」ゲームをすると面白い。人は何故笑うのかを考えてみる

友人と「笑ってはいけないゲーム」をやってみたら面白かったので共有です。

ルールは簡単で、

  • 3回笑ったらアウト
  • 笑いの判定は「声を出したかどうか」
  • 誰かが笑うたびに休憩し、仕切り直してゲーム再開

という感じ。

元ネタはAmaoznプライム・ビデオの「ドキュメンタル」という番組です。

» 参考:松本人志「ドキュメンタル」視聴方法3選と感想まとめ

アルパカ

持ち物不要だし、何人いても遊べるゲームなのでおすすめですよ

 

笑ってはいけない状況が面白い

やってみると分かるのですが「笑ってはいけない状況」って無性に笑いたくなります。

失笑恐怖症と蛭子能収

一部の人々は「失笑恐怖症」という病気です。

これは「笑ってはいけない状況になると笑いたくなる」というもの。

例えば、タレント・漫画家の蛭子能収(えびすよしかず)さんは、子供の頃から「真剣な状況」では笑いたくなるようでして、

  • 自身のファンクラブ会長の葬式のときにも笑った
  • 自身の親の葬式で終始笑顔だった
  • 朝鮮半島の軍事境界線を尋ねるツアー時にシリアスな場面で笑った(警備兵に殴られた)

というクズエピソードが多数あります。

 

で、この病気って一説によると「緊張している状況が嫌なので、緩和させるために笑いたくなる」と言われています。

 

緊張を緩和させるために笑いたいのが人間

「緊張を緩和させるために笑いたいのが人間」なのかな、と思います。

笑ってはいけない特殊な状況になると

  • 一挙手一投足を意識するようになる
  • 全ての物事に過敏になる
  • 自身が笑っていないかセルフモニタリングする

感じで、とにかく普段と違う緊張状態になるんじゃないかな、と思います。

 

笑ってはいけないを利用したバラエティ番組

「いかに笑わないかを我慢する」ゲームでいうと、

  • ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!の「絶対に笑ってはいけない○○24時!」
  • 松本人志プレゼンツの「ドキュメンタル」
  • 深夜バラエティ番組ゴッドタンの「マジ歌選手権」

などのバラエティ番組が有名だと思います。

 

身体的な罰や緊張があるバラエティ番組

ガキ使の「絶対に笑ってはいけないシリーズ」では、ケツバットの刑があるからこそ、緊張が生まれます。

これが単に「これから笑いを我慢してくださいね」だけだと、もう少しゆるい空気になってしまうはず。

 

ゴッドタンの「マジ歌」も同様です。

「芸人が真剣に歌うのを聞いて、笑わないようにする」という企画なのですが

  • 観客は「(笑っていないか判断するために)牛乳を口に含む」ことで身体的な緊張がある
  • 笑ってしまったら、芸人が最後まで演奏できない、という罰がある

ことによって「笑ってはいけない」という部分がより強調されると思います。

» 参考:マジ歌選手権が面白いのは何故か

 

この2つの番組はどちらも「身体性」を取り入れています。

意外とこれがポイントで、人間の本能(笑い)に関するものを扱うときには、同様に本能を刺激するのが良いのかも。

 

ドキュメンタルはより「精神的」

松本人志プレゼンツのドキュメンタルも同様に「笑ってはいけない」ものですが、一味違います。

というのも、笑ってはいけない側が「笑わせる」から。

 

あと、先程までの番組と違い「笑わずにいることで得られるものは、賞金(と名誉)」という辺りが、より「精神的」ですね。

更にこの番組を見ていると分かるのですが「笑い上戸な人は、笑わせるのがうまい」とも思います。

誰かを笑わせるときには、自分の脳内で一度「笑いのシミュレーション」をしてから、アウトプットしているのかもしれません。

 

ドキュメンタル風に笑ってはいけないゲームをやってみた感想

ドキュメンタル風ゲームを自分たちでやってみると「笑わせようと仕掛けて、自滅する」パターンがかなり多く発生します。

おそらくですが、

  • 脳内で「笑い」が発生するかシミュレーションする
  • 「面白い」と感じるが、自分が今笑ってはいけない緊張状態だと気づく
  • 攻撃を仕掛ける=面白い(と自分が既に判断した)ものを緊張状態で聞く → 笑ってしまう

という流れなのかな、と。

 

でこのゲーム、普通にやるのも面白いのですが、もう一つありがたい効果があります。

それは、ゲームを実際にやってみてから、ドキュメンタルなどの「笑ってはいけない番組」を見ると、より面白さが増すこと。

 

あるいは自分もその「笑ってはいけないバラエティ」を「笑わずに見よう」と意識して見ると、「より面白く感じる」ことが出来ると思います。

※ゴッドタンの様に牛乳を口に含む必要はないですけどねw

 

以上、「笑ってはいけない」ゲームをすると面白い・・・というお話でした。

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