安心して使える子供向けVODのおすすめはどれ?キッズ向け動画配信サービス比較

安心して使える子供向けVODはどれ?キッズ向けの動画配信サービスを比較しておすすめ

子どもがいるパパ

子どもに動画を見せている間に家事や仕事をしたい。

でも無料動画だと広告あるし、Youtubeだと攻撃的な動画もあるからなあ。

子どもに安心して見せられるサイトないかな?

「ネットの動画」を子どもに見せれば、手がかからなくなり、ちょっと子育てが楽になります。

一方で、成人向けだったり、攻撃的だったり、危険な動画があったり、、、と心配ですよね。

 

そこで今回は、

「動画配信サービス」を5年で20種類以上使った私が、

子どもが安心して見られる「オススメなサービス」をお伝えします。

「子供向けカテゴリ」や「ペアレンタルコントロールという機能」を知った上で契約すれば、心配いりませんよ。

パカログ

キッズ向けなサービスをどう選べばいいか、わかりやすく説明していきますね

※結論を先に知りたい方は「子ども向けのおすすめな動画配信サービス3選」を先に見てみてくださいね。

子ども向け動画配信サービスの「選び方」をわかりやすく解説

動画配信サービスとは「毎月決まった料金を払って、インターネット経由で動画を見られる」サービスのことです。

パカログ

別名「ビデオ・オン・デマンド」「VOD」とも呼ばれています

VODのメリット
  • 月額料金で「見放題動画」が見られる(節約になる)
  • スマホでも見られる(好きな場所で見られる)
  • レンタルショップに行く手間が省ける(楽できる)
  • DVDやブルーレイと違い、ボタン1つで再生できる(楽できる)
  • 「貸出中で借りれない」心配がない(ストレス軽減)

 

動画配信サービスの「選び方」って難しいです。

色々なサービスを使いましたが、子どもに安心して動画を見せたいなら、以下の「4つの観点」から選べばOKですね。

  1. ペアレンタルコントロールがある
  2. 無料体験がある
  3. 月額料金のコスパ良い
  4. キッズ向けカテゴリ・ページあり

子どもが安心して見られるVODを選べば、子育てが少し楽になりますよ。

もちろん、どんなサービスにも、子ども向けじゃない作品もあるので自分も楽しめます

パカログ

良いサービスを選べば生活がけっこう変わりますよ!

※比較結果を先に知りたい方は「子どもに安心して見せられるおすすめなVOD3選」を参考にしてくださいね。

 

それぞれの項目について簡単に説明していきますね。

子供が安心して見られる動画配信サービスの選び方1:ペアレンタルコントロールあり

最も大事な機能は「ペアレンタルコントロール」です。

正直言って、この機能は必須です。

 

ペアレンタルコントロールとは要するに

「子どもが、勝手に課金したり、危険な動画を見ないように、利用を制限する機能」

のこと。

※「ペアレンタルロック」や「キッズロック」など色々な言い方があります

 

この機能があるサービスは以下の通り

  • U-NEXT:R指定作品の視聴制限、課金の制限
  • Hulu:キッズカテゴリー以外の作品視聴ができなくなる
  • Netflix:年齢別に制限可能(未就学、小学生、中学生、成人の4段階)
  • Amazonプライム・ビデオ:課金の制限 ※作品の制限は無理

パカログ

この4つから選べばOKです

 

子供が安心して見られる動画配信サービスの選び方2:無料体験あり

まず、動画配信サービス(VOD)を選ぶ際は「無料体験があるもの」を選びましょう。

VODは一度使ってみないと「自分に合ったサービス」か判断しづらいです。

無料体験があれば「自分の家ではうまく再生できない」「子どもが動画を気に入らない」という状況になっても、損しません。

パカログ

最低でも2週間以上の無料体験があるサービスが良いですね

 

子供が安心して見られる動画配信サービスの選び方3:月額料金のコスパが良い

動画配信サービス(VOD)には、大きく分けて3種類の価格帯が存在します。

  • 低価格帯:月額500円前後(例:dTV、Amazon)
  • 中価格帯:月額1,000円前後(例:Hulu、 Netflix)
  • 高価格帯:月額2,000円前後(例:U-NEXT)

パカログ

月額1,000円くらいが相場ですよ

値段が高いサービスだと、動画以外のサービス(雑誌読み放題、漫画も読める)などがついてきてお得です。

あとは、複数人で使う前提の機能もあり、ファミリーで使うのに向いていますね。

 

子供が安心して見られる動画配信サービスの選び方4:キッズ向けカテゴリ・ページあり

キッズ向けのカテゴリやページがあると助かりますよ。

子供向け配信数、ラインナップも気になるところですが、子どもによって好きな作品は異なりますからね。

実際に契約してみて、子どもに自分で選んでもらうほうが良いですよ。

パカログ

とはいえ、大手のサービスでは「おかあさんといっしょ」「いないいないばあっ」「アンパンマン」などは大体扱っていますよ

 

って感じで、VODを選ぶ時のポイント4つについて解説しました。

VODを選ぶ時の4つのポイント
  1. ペアレンタルコントロールがある
  2. 無料体験がある
  3. 月額料金のコスパ良い
  4. キッズ向けカテゴリ・ページあり

パカログ

実際にどんな動画配信サービスが良いか、比較していきましょう!

 

子どもが安心して見られる動画配信サービスの比較

30以上の動画配信サービスの中で「キッズ向け」なものをまとめました。

「ペアレンタルコントロールがある」「無料体験がある」「月額料金のコスパ良い」「キッズ向けカテゴリ・ページあり」の4つの観点から厳選しました。

結論としては以下の3サービスです↓

サービス名(月額) 子ども向け機能
Hulu(1,026円) キッズカテゴリーあり
Amazonプライムビデオ(500円) 課金の制限
U-NEXT
(1,990円)
課金の制限、視聴制限

どのVODも利用者が多く、無料体験もあり、日本映画の配信数が多いサービスです。

パカログ

この3つから選べば、失敗はしません。

どれも実際に使っているので、細かい違いを比較しますね

※Netflixもペアレンタルコントロール機能があるのですが、見られる動画が「オリジナル作品」中心で子どもが喜ぶ感じじゃないので、割愛です(海外の家庭だと役に立つかも知れませんけど)

 

ペアレンタルコントロールがある

選んだ動画配信サービスはどれもペアレンタルコントロールがあります。

U-NEXTとHuluなら他の危険な動画に移行する心配もないし、課金の心配もないので完全に安心できます。

Amazonプライムは気づいたら変な動画(過激な動画)を見ている心配が少しありますね。

 

無料体験ありか?(Huluは14日だけ)

紹介した動画配信サービスは全て「無料体験あり」です。

どれも一ヶ月くらい(30日or31日)の無料体験期間あり。

その期間のうちに解約すれば、お金は一切かかりませんよ。

 

ただし、Huluだけは無料体験期間が短いです。

2週間(14日)だけなので「お得度が低い」です。

パカログ

とはいえ、2週間あれば良いサービスか判断するには充分な時間だったりします

 

月額料金がコスパ高い(U-NEXTは高い)

月額料金は、500円 or 1,000円 or 2,000円という感じでバラバラです。

「とにかく安く見たい!」という人なら最安の「Amazonプライム」一択ですね。

 

U-NEXTはぶっちゃけ月額料金高いですね(1,990円)。

ただ、その分ポイント還元で漫画が読めたり、映画や国内ドラマなどの品揃えも豊富です。

ペアレンタルコントロール機能も充実していますし、キッズ向け動画もかなり多いです。

※そもそも他の動画配信サービスよりも圧倒的に配信動画数が多いです

 

キッズ向けカテゴリあり

どのサービスもキッズ向けの動画配信サービスがあります。

ただ、Amazonプライム・ビデオに関しては、他の動画にも簡単に遷移できるのがちょっと難点ですね。

※ドラえもんやクレヨンしんちゃんもあり、子どもには良いサービスなのですけどね

 

パカログ

最後に、各サービスを簡単に解説していきますね

安心して子どもに見せられる「おすすめVOD」3選【厳選】

子どもに安心して動画を見せたい親御さん向けに、
動画配信サービスごとの「概要」と「どんな人におすすめか」をわかりやすく解説します。

先に結論だけ書いておくと以下の通り↓

それぞれどんな動画配信サービスなのか、わかりやすく説明していきますね。

 

【U-NEXTの特徴】メリット・デメリットと、どんな人におすすめか?

1つめにご紹介するのはU-NEXTです。

見放題動画の量と質はダントツで1番です。

U-NEXTの特徴
  • 月額料金:1,990円(税抜)
  • 強い動画ジャンル:映画、ドラマ、アニメ(総配信数15万本以上)
  • ポイント:ペアレンタルコントロールが強い

ペアレンタルコントロールがしっかりとあります。

アカウントが複数作れるので「子ども用アカウント」を作って、ペアレンタルロックをかければ、子どもが変なことをする心配がありません。

パカログ

一番安心できるサービスだと思います

 

欠点は、月額料金が1,990円と高いこと。

ただ、子ども以外に自分も動画を見たり、毎月もらえるポイント1,200円分で新作映画や新刊漫画を読むなどすれば、意外と元は取れると思います。

あと、家族それぞれでアカウントを作って、各々で使うことができるのも良いです。

パカログ

他の動画配信サービスと違って「動画の同時視聴が出来る」&「プライバシーは保護される」ので安心です

 

子供向け動画の数もかなり多く、子どもが見たいものは大体あるかな、と思います。

あと電子絵本サービスPIBOの「読み聞かせ絵本」が提供されていて、地味に便利。

合計10分程度の短編動画の絵本でして、絵本に興味がない子どもが、興味を持つキッカケにもなります。

こんな人におすすめ
  • 一番安心できるサービスを使いたい人
  • 読み聞かせ絵本を使ってみたい人
  • キッズ向け動画を探すのが面倒な人
  • 家族それぞれで動画を見たい人
  • 映画・ドラマ・アニメなどを個人的に見たい人

子どもがいるファミリー世代向けのサービスです。

とはいえ、月額料金は高いので契約は慎重にどうぞ。

初月無料体験があるので、まずは試してみてから考えるのが良いですよ。

 

【Huluの特徴】メリット・デメリットと、どんな人におすすめか?

2つめにご紹介するのはHuluです。

動画配信サービスがはじめてな人に、イチオシですね。

Huluの特徴
  • 月額料金:1,026円(税込)
  • 強い動画ジャンル:日テレ系ドラマ、日本映画
  • ポイント:全作品見放題でわかりやすいシステム

「全作品が見放題で、課金不要」という分かりやすいVODです。

※子どもが間違えて動画を購入して、料金が発生する…みたいな心配がありません

 

また、キッズ専用のページがあるため、過激な動画などを間違えてみる危険もありません。

複雑なことは考えず、とりあえず子どものために何か一つ契約するならコレって感じですね。

こんな人におすすめ
  • 複雑なことが嫌いな人
  • 自分はあまり映画・ドラマを見ない人
  • 子どものためにはじめて動画配信サービスを契約する人

無料体験期間が2週間と短いですし、基本的には同時視聴ができないのが欠点です。

とはいえ「複雑なシステムが嫌い」「だけど子どもに安心して動画を見せたい」って人はコレ一択でOKです。

 

【Amazonプライム・ビデオの特徴】メリット・デメリットと、どんな人におすすめか?

最後にご紹介するのはAmazonプライムビデオです。

できるだけ安くキッズ向け動画を見せるならありです。

Amazonプライム・ビデオの特徴
  • 月額料金:500円 ※年契約なら408円
  • 強い動画ジャンル:メジャー作品全般、オリジナル作品
  • ポイント:プライム会員のサービスが凄い(動画以外)

Amazonの有料会員サービス「Amazonプライム会員」の特典の1つがAmazonプライム・ビデオです。

プライム会員に関してはAmazonプライム会員の本当に使える6つの特典と年会費を解説という記事に詳しくまとめてあります。

 

子どもが利用するときに「課金を禁止」にできますので、謎に料金が請求されることはありません。

パカログ

サービス自体も安いですし、お金の心配がいらない動画配信サービスですね。

 

ただ、子供向けの動画ページが無いのがデメリットですね。

子ども向けのアニメを見せていれば、関連動画で他のちょっと過激な動画に行く心配は少ないんですけどね。

「100%安心」というわけでは無いのが残念です。

こんな人におすすめ
  • 安く動画配信サービスを使いたい人
  • Amazonを年に3回以上使う人(送料無料でお得になる)

安く使えるのでお得です。

Amazon自体も、キッズ向けの日用品などを安く買えますしね。

子どもと動画を見る時は、基本的に居間で一緒に見るから平気!という方なら、これをまず試してみるのも良いかなと思います。

※初月無料体験ありです

 

まとめ:安全なキッズ向けのVODを選ぶなら?

まとめると以下のとおりです

3つとも、子ども向けページがあり、子どもが勝手に課金する心配がないので、安全ですよ。

とはいえ、結局は子どもが使っている時の反応を見て、どれにするか決めるのが良いかな、と。

全て「無料お試し期間」があるので、一通り試してから決めるのもありですよ。

パカログ

子育てが少しでも楽になるように、うまく動画配信サービスを使ってみましょう

迷ったら、初心者に優しいHuluをまずは試してみると良いと思います!

動画配信サービスHuluは完全見放題。料金の割にコスパ高め【メリット・デメリットを語る】【VOD初心者向け】動画配信サービスHuluは完全見放題でコスパ良い【メリット・デメリットを語る】

最新情報は公式サイトで確認

本記事の配信情報は2019年8月10日時点のものです。現在の配信状況については各動画配信サービスの公式サイトをご確認ください。

コメントはお気軽にどうぞ!