英語の発音に自信がない人
英語の発音を矯正したいけど、どこでやるのが良いかな?
フィリピン留学行った人も多いらしいけど、効果があるか不安。。。
わざわざ行く価値あるのかなあ?
上記のような疑問にお答えします。
フィリピン・セブ島で英語発音を矯正し、「カタカナ英語」からの脱却に成功できました。
下記のようなイメージです

引用元:英語耳

引用元:英語耳
かなり良い授業だったので、私の実体験をもとに発音矯正レッスンについておはなしします。
>関連記事:サウスピーク申し込みから留学終了までの感想まとめ
目次
フィリピン留学して英語の発音矯正する意味はあるのか問題
そもそも、英語の発音矯正する意味があるのか?
その点が一番の疑問だと思います。
結論としては、早めに学ぶに越したことはないです。
というのも「英語の発音を知らないことのデメリットが大きすぎる」から。
私は大学受験でも英語を勉強しましたし、海外留学も経験ありです。
英語の読み書き&多少の日常会話は出来ましたが、、、以下のような問題を抱えていました
- かんたんな単語がなぜか伝わらない
- 書かれている英文と、耳で聞く英文が違いすぎて戸惑う
- 単純な前置詞(to)とかが聞き取れない
これらの原因はなにか?
シンプルに「英語流の発音を知らなかったから」だと、セブで発音を習って気づきました。

引用元:英語耳
英語を喋るのに日本語の発音しか知らない状態は
「20種類の色で描かれた絵をマネするのに、5種類の色ペンしかない」
みたいなもんですして、聞き取れないのも当然でした。
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では、英語の発音に関する知識はどのように学ぶのか?
以下のような選択肢があります
- Youtube動画で学ぶ ※無料
- 詳しくまとまった本を使う ※安い
- オンラインスクール・留学などで習う ※高額
※本に関しては「英語の発音矯正本のおすすめは2冊(英語耳とフォニックスどっちも)」という記事にまとめています
英語発音矯正に大切なフィードバックはフィリピン留学がコスパ良い
そもそも英語の発音矯正に一番必要なのはフィードバックです。
英語の発音は、口を動かす運動ですよね。
語彙や文法理解と違って「スポーツに近い」です。
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英語の発音を学ぶ時には、以下のようなステップを踏む必要があります
- 【知識】最初に母音や子音の「音の種類と、口の動き」を知る
- 【実践】実際に母音や子音を発音してみる ※フィードバック必須
- 【知識】文章として発音する時の「省略・変化ルール」を知る ※I got itが「アイガァリィト」みたいになる理由
- 【実践】実際に文章を読んでみる ※フィードバック必須
こんな感じで「知識を得た後には、実践が必須」です。
知識に関しては「本やYoutube」などで独学できます。
しかし実践には、どうしても「他者からのフィードバック」が必須です。一人では出来ないです。
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フィードバックを受けるための方法としては
- オンライン英会話
- 駅前留学
- 海外留学
- 言語交換(Language Exchange)
などの選択肢があります。
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で、この中で一番コスパ良いのは「海外留学」です。
オンライン英会話は、必ずしも発音の専門家じゃないので効果が期待しづらい。
駅前留学は検討するまでもなく、ムダに高い…(お金持ちならコレがラクかもですけど)。
で、海外留学の中でも、フィリピン・セブ島への留学が安くてオススメ。
社会人であれば「短期留学 or 9日間くらいの長期休み」などで、短期留学して学ぶのが一番コスパ良いかと。
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フィリピン留学で英語発音矯正する時に学校を選ぶ条件
英語発音矯正する学校を選ぶ時には
- フィードバックされやすい ※マンツーマン必須!
- 目の前で学べる ※オンラインだと口の動きが分かりづらい
- 講師の質が高い ※大学出、発音記号を理解している
- 発音矯正のカリキュラムあり
以上の4点を満たす場所がオススメ。
フィリピンの語学学校が良いよ!
って言いましたが、ぶっちゃけ、この4条件を満たしていれば、どこでもOKだと思いますm(_ _)m
※ただ、セブは各種条件を考えると圧倒的に安くコスパ良いです
私の場合は、セブ島のサウスピークという語学学校に行きました。
というのも
- 他のセブの語学学校に比べて、勉強時間が長い
- 英語発音矯正の成果を目玉にしている
- 講師のレベルが高い(大学出&英語を専門に学んでいる先生が多い)
などの理由から。
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ただ、正直な所「サウスピーク留学で、発音矯正が一番タメになった」と友人2人が言っていたのが最後の決め手でした(完全に口コミの力ですw)
※語学学校の選び方は、別記事でも解説しています
フィリピンで英語発音矯正するなら「サウスピーク」はオススメ

サウスピークEOP校で発音矯正授業で使った教材
4週間ほど、フィリピン・セブ島の「サウスピーク」に留学しました。
「発音矯正(Pronunciation)クラス」含めて1日4コマの授業を受講しました。
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発音矯正の授業の概要は以下の通り
- 1レッスン50分
- 最初は音素(母音や子音を単独で発音する練習)から始める
- 個室でマンツーマン
- 毎回、苦手な単語が宿題として出される(次回までに一人で練習必須)
私だけでなく、周りの留学生も言っていましたが、、
「日本で習った英語の発音と違いすぎ」で絶望しますw
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授業初日にPronounciation Testを受けます
ここで苦手な発音をあぶり出すのですが、発音の違いがわからない音がたくさんありました
(sinとsingの違いとか…)

サウスピーク発音矯正授業の最初に受けるテスト
例えば「apple」という単語の最初「a」は「日本語のア」という音ではありません。
どちらかと言うと「日本語のエ」に近い音です。
こんな感じで「英語の基本的な音」は「日本語の音」はかなり違います。
サウスピークの発音矯正授業で特に嬉しかったのは、
- 発音できるまで根気強く繰り返してくれる
- 自分の英語の発音がウマくいかない理由を、図を使って説明してくれる
- 数百人に教えているので、日本人がつまづくポイントを熟知している
という点。
こんな感じでめちゃくちゃ描き込みしてくれます↓

サウスピークの発音矯正授業で使った教科書

サウスピークの発音矯正授業で使った教科書
とりあえず2~3週間くらいあれば、英語の基本的な発音は理解&発声出来るようになります。
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そこから更にもう1~4週間くらいあれば「映画などの会話を聞き取るコツ」なんかも分かるようになりそうです。
※私は4週間だけの滞在だったので、普通の「英語の文章の発音ルール」までですm(_ _)m
まとめ:英語の発音矯正をするためには?
最後に本記事の内容をまとめると以下のとおりです
- 発音矯正は、スピーキング&リスニング力を伸ばすなら必須
- 発音矯正するならフィードバックが大事
- セブ留学のマンツーマン授業で発音矯正するのがコスパ良い
- サウスピークの発音矯正授業の質が高い
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留学に興味がある方は、サウスピーク申し込みから留学終了までの流れと感想まとめをどうぞ。
まずは独学で発音矯正したいなあーという方は、英語発音が学べる本から始めるのがオススメです。
>関連記事:英語の発音矯正本のおすすめは2冊