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西野亮廣「新世界」感想・書評。キングコング西野の新刊はまさしく新たな世界を見せてくれる

キングコング西野亮廣さんの新刊「新世界」の感想・書評です。

キンコン西野さんといえば、

  • お笑い芸人
  • アーティスト(絵本作家)
  • オンラインコミュニティの運営者

と様々な肩書を持つエンターテイナー。

過去にもビジネス書を出版していて、これが想像以上に面白い。

【書評】西野亮廣「魔法のコンパス」「革命のファンファーレ」感想。創作者の生存戦略とは?

 

そして、今回も「こんな考え方あるんだ…」と目からウロコな内容でした。

 

西野亮廣「新世界」とは?どんな内容?

西野亮廣「新世界」とは?どんな内容か紹介します。

新世界の内容、導入分は意識高い系っぽい

新世界の導入文はハッキリ言って、意識高い系っぽいです

常に挑戦を続け、常に注目を浴び続け、本を出版すれば全作ベストセラー。
同世代を中心に圧倒的な支持を集め、自身が運営するオンラインサロンは国内最大。

時代を牽引する革命家・西野亮廣が語る「一歩踏み出す為に必要な情報」とは?

そして、西野亮廣が見た『新世界』とは?

今、世の中で何が起きていて、二年後に何が起きるのか?
西野亮廣がキミに語りかける、“学校では教えてくれない”これからの時代の生き方。

「大丈夫。まだ間に合う」

引用元:Amazon

でも内容は

  • お金とはなにか?
  • 現代のネット社会、ビジネスの環境においての「信頼」の使い方は?
  • オンラインサロンの運営方法は?月額課金で自由を得るには?

って感じで、抽象論も多いですが、具体的なビジネスの話も多々あります。

特にオンラインサロン周りの話は、サブスクリプションモデル(月額課金ビジネス)をやっている人には参考になる内容でした。

西野さんのブログはこちら

 

西野亮廣さんについての簡単な紹介

西野亮廣さんについての簡単な紹介です。

お笑い芸人でありながら、絵本作家でもあります。

  • 著書に絵本『えんとつ町のプペル』ベストセラー
  • ビジネス書『魔法のコンパス』ベストセラー
  • ビジネス書『革命のファンファーレ』は「読者が選ぶビジネス書グランプリ2018」総合グランプリ受賞
  • 有料会員制コミュニティー(オンラインサロン)『西野亮廣エンタメ研究所』の会員数約1万2000人

と、具体的な数字がついてきているスゴいタレントさん。

ビジネス書2冊とも面白いので、興味があれば読んでみてください。

【書評】西野亮廣「魔法のコンパス」「革命のファンファーレ」感想。創作者の生存戦略とは?

 

キンコン西野の「新世界」要点まとめと感想

キンコン西野さんの「新世界」要点まとめと感想です。

 

新世界の要点1:大事なのは才能ではなくポジション

新世界の要点の1つ目は「大事なのは才能ではなくポジション」という話。

西野さんはお笑い芸人といて、はねるのトびらなどで大ヒットしました。

しかしこのままではダメだと気づいたそうです。

 

お笑い芸人の世界ではビッグ3と言われる「タモリ、さんま、たけし」さんがいたり、ダウンタウンがいます。

彼らの番組出れば出るほど、彼らが挽いたレールの上で背中を後押しすことになる。

結果的には「彼らの価値が高まる(芸人としての寿命が伸びる)」と西野さんは言います。

いうならば、ファミコン本体(目上の芸人)に対して「代替可能なソフト」(自身)でしかなかった…と。

 

新世界の要点2:現代にはクラウドファンディングという資金調達の選択肢がある

新世界の要点の2つ目は「現代にはクラウドファンディングという資金調達の選択肢がある」という話。

西野さんは、えんとつ村のプペルという絵本を作る時に、制作費をクラウドファンディングで集めました。

クラウドファンディングは、人々から出資してもらうというサービスのこと。

このサービスの登場により、

  • お金持ちから借りる
  • 自分でバイトして稼ぐ

以外の選択肢が現れたのが画期的なところだと西野さんは言います。

 

クラウドファンディングをするにあたり、大事なのは「信用を換金している」ということです。

例えば、本の中で出てくるホームレスの小谷さんが「信用持ち」の代表例です。

小谷さんは、誰かを助け、誰かのために働くことで「お金」ではなく「信用」を貯めていました。

その結果、彼が結婚式の費用が無くて困った時に「250万円が3週間で集まった」そうです。

お金を貯めるのではなく、信用を貯める。

いわば「貯信時代」だと西野さんは断言します。

 

新世界の要点3:信用を貯めるためにはブランドになり、嘘を捨てろ

新世界の要点3つ目は「信用を貯めるためにはブランドになり、嘘を捨てろ」という話。

SNS上でアカウントを作るのは必須。

しかも実名でやるべきだ、と西野さんは語ります。

 

そのSNS上のアカウントに対して、信頼が蓄積されていく。

ブランドが出来上がっていきます。

 

この時大事なのは「嘘をつかないこと」です。

美味しくないものを宣伝のために美味しいということは、多くのテレビタレントが当たり前にやってきました。

そうすることで露出が増えて「認知度」は上がります。

しかし、「人気度(信用度)」は下がるのです。

これは、信用が大事なこれからの社会では致命的なのです。

 

とはいえ日銭を稼ぐ必要もあるし、しがらみもある…と思う人が多数のはず。

「そんな嘘をつかざるを得ない環境に身を投じない方法」が本書後半には載っています。

 

新世界の要点4:オンラインサロンという方法

新世界の要点4つめは「オンラインサロンという方法」についての話。

クラウドファンディング同様に、個人でもネットを介して、多くの人からダイレクト課金ができるのが現代です。

 

クラウドファンディングの欠点は「打ち上げ花火感」があること。

つまり、一度や二度ならいいけど、何度もやると「飽きられてしまう」というのが問題でした。

そこで思いついたのが「オンラインサロン」という月額課金モデルです。

 

実は最近、有名人がこぞってサロンをやっています。

例えば、オタキングこと岡田斗司夫さん、勝間和代さんの勝間塾、ホリエモンさんのサロンなど。

それらを参考に西野さんがはじめたのが月額1000円の「西野亮廣エンタメ研究所」です。

 

ポイントとなるのはファンクラブとは違い、サロンメンバーが「お金を払って働くこともある」ということ

西野さん自身、書籍で述べていますが、宗教っぽい仕組みに一見思えます。

これはいうならば、学園祭に客として行くよりも、スタッフ側・作る側としてやったほうが楽しいよね…という感覚からきていそうです。

この辺りの詳しい話が本書の肝だと思うので詳細は省きますね。

 

キングコング西野亮廣の新刊「新世界」は面白い

って感じで、導入のところだけでも面白いのが、西野亮廣さんの新刊「新世界」です。

この他にも、オンラインサロンの詳しい話や、信用の貯め方、新世界とはなにか…みたいな話は是非本書を読んでみてください。

現代の新たなビジネスモデルに興味がある方にオススメですよー。

以上、「西野亮廣「新世界」感想・書評。キングコング西野の新刊はまさしく新たな世界を見せてくれる」というお話でした。

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