【恋愛代行】2話のネタバレ感想・考察まとめ | 単純接触効果発動!コンは何故ポンを恨む?

恋愛代行2話

引用:恋愛代行2話/赤坂アカ×西沢5㍉/集英社

2023年5月11日発売の週刊ヤングジャンプに掲載の『恋愛代行』2話「単純接触効果」の感想・考察です。内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍もまとめているので、ご覧ください。

▼恋愛代行の関連記事はこちら▼

1巻
1話 2話 3話 4話
キャラ考察・スタンドまとめ
相川琥紺 松田ケンゴ 麻理 関マサヤ

恋愛代行1話までの内容(復習)

前話のネタバレ・あらすじまとめ

  1. 舞台は「私立青柴高校」
  2. ヒロインは「麻理・マリーアウィンター=七瀬」(高飛車なハイスペ帰国子女)
  3. ヒーローは「関マサヤ」(陽キャの権化)
  4. 女主人公は「コン」こと相川琥紺
  5. 男主人公は「ポン」こと松田ケンゴ
  6. 麻里は恋愛代行サービスと契約(コン)
  7. マサヤも恋愛代行サービスと契約ポン)
  8. コンの指示で麻里はマサヤから連絡先を入手

前話までの謎・伏線まとめ

  1. 不知火フリルが女優として活動?推しの子との関係は?
  2. 株式会社代行ドットコムはどんな組織?
  3. 関マサヤはどうやって恋愛代行サービスを知った?

話終了時の主要キャラ情報


相川琥紺(コン)

・マリマリの恋愛代行
・狐のアバター


松田ケンゴ(ポン)

・マサヤの恋愛代行
・狸のアバター


麻里(マリマリ)
・奥手、照れ屋が高飛車を演じる
・マサヤが好き
・コンの指示で動く

関マサヤ
・陽キャ、肉食が陰キャを演じる
・麻里が好き
・ポンの指示で動く

▼前話1話の考察記事はこちら▼

 

恋愛代行2話のあらすじ・ネタバレ

関マサヤは1ヶ月前にマリにフラれていた

陽キャの権化で、メガネの地味系男子を演じる関マサヤ

引用:恋愛代行1話/赤坂アカ×西沢5㍉/集英社

関マサヤは既に1ヶ月前に「陽キャ(センター分け、眼鏡なし)」の状態で、マリに接触していました。

初対面でライン交換を申し込むが、撃沈しています。

着信音が鳴るスマホを片手に「ごめんなさい、私ラインやってないので…」と、堂々と断るマリ。

マサヤはイケメンですが、恋愛は苦手な人物だと分かります。

ポンの案で「陰キャムーブ」を取り入れ、メガネをかけて別人として再挑戦して、連絡先をゲットしたのが前回1話です。

 

関マサヤは陽キャでアホアホポコチ…

恋愛代行2話

引用:恋愛代行2話/赤坂アカ×西沢5㍉/集英社

マサヤが麻理のことを好きな理由は「体」が理由でした。1ページをまるまる使って、意味ありげに好きな理由を語っていました。

  • あんだけ良いケツしててデケェ胸してる女が他に居るか
  • 男なら誰でもたまんねぇだろ
  • 他の男共の血ぃ吐くほど悔しがる姿が目に浮かぶ
  • 俺があいつを手に入れたら毎日楽しいだろうなぁ

あまりにも薄っぺらい動機…!

一方で、真面目な一面も見られました。

依頼料(推定、数十万?)を払うために、早朝のバイトを頑張ってやったり、麻理のために料理の練習をしています。

更に、挨拶は基本だろう、と言って意外と真人間であることが描かれていますね。

バイト先のパートのオバチャンである「根岸さん」にも、口は悪いけど根は良い子と言われています。

 

心理学の「単純接触効果」(ザイオンス効果)を使うポン

恋愛代行の単純接触効果

引用:恋愛代行2話/赤坂アカ×西沢5㍉/集英社

代行業者のポンの恋愛代行は「恋愛心理学知識」に基づくもののようです。

最強テクニック1つ目が、心理学実験でも有名な「単純接触効果」(ザイオンス効果)。

この漫画の吹き出しの使い方は完全に「かぐや様」と同じで、ナレーションが脳内再生されてしまう…!

本作は赤坂アカ先生が原作をやっているようですが、ネームを切ってコマ割りをつけるところまでやっていそうですね。

ちなみに単純接触効果は、実際の心理学でも実証されているものです。気になる方は心理学の本をどうぞ。

 

麻理からマサヤへの挨拶が可愛すぎる

恋愛代行2話麻理

引用:恋愛代行2話/赤坂アカ×西沢5㍉/集英社

麻理が可愛すぎました!

マサヤとポンがうだうだしている間に、まさかの麻理の方から挨拶の奇襲。恋する乙女の顔をしています。

彼女の行動を操っていたのは、やはり同じく恋愛代行業者のコンでした。使っている知識もポンと同じく「単純接触効果」です。この二人の関係が気になります

 

コンはポンに恨みを持っている?

麻理のエージェントは「コン」こと「相川琥紺(あいかわここん)」

引用:恋愛代行1話/赤坂アカ×西沢5㍉/集英社

コンは、ポンと同じ株式会社恋愛代行の社員です。

恋愛代行の仕事スタイルは完全に同じです。単純接触効果という心理学を使ったり、ラインでのやり取りを代行したり、連絡先を聞き出すために準備をしたり…。

ただし、コンもポンもお互いのことに気づかず仕事をしているようですね。一つの会社ではあるが、部署が違うのでしょうか?

そして、もう一つ気になるのがコンの部屋の中!

ポンこと松田ケンゴのポスターに「殺す、死、デブ」と書かれていました。さらにはナイフを刺して恨みが爆発。

さらにその下にはポンのぬいぐるみが置いてあり、頭と首が引き裂かれ、綿が飛び出しています。

顔写真も、人形も持っているということは、この二人は元々仲が良かった(=恋愛関係があった)という可能性もありえそう。

職場内恋愛をしていたが、別れてしまったと推測します。

 

恋愛代行2話の内容・ネタバレまとめ

本誌2話の内容・ネタバレまとめ

  1. 麻理は単純接触効果を使うために、マサヤに挨拶
  2. 関マサヤは「アホアホポコチ…」な馬鹿野郎だった。一方で根は真面目な良いやつ、挨拶もする
  3. マサヤは1ヶ月前に陽キャモードで麻理に連絡先を聞こうとしたが撃沈していた
  4. 女主人公のコン(相川琥紺)は、マサヤの裏にいるポンに気づき始めている?ポンへの恨みもあるようで…
  5. 男主人公のポン(松田ケンゴ)は恋愛知識が豊富

 

本誌2話までの謎・伏線まとめ

  1. 何故コンはポン(松田ケンゴ)を恨んでいる?どういう関係?
  2. 不知火フリルが女優として活動?推しの子との関係は?
  3. 株式会社代行ドットコムはどんな組織?
  4. 関マサヤはどうやって恋愛代行サービスを知った?

 

▼次話3話のネタバレ考察記事はこちら

 

恋愛代行2話の感想・考察まとめ

恋愛代行と「かぐや様は告らせたい」の共通点

恋愛代行の単純接触効果

引用:恋愛代行2話/赤坂アカ×西沢5㍉/集英社

完全にかぐや様っぽい、このコマ割りとナレーション!赤坂アカ先生っぽさが出ていて、個人的には好きです。

また、男女の関係も白銀とかぐやの関係に近いですね

  • 関マサヤは団地暮らし。部屋も和風の質素な作りで、お金は持っていない。恋愛代行の料金も自分でお金を稼いで払う
  • お金持ちのマリはお金持ちの令嬢。豪邸に住んでいて、恋愛代行の料金は親のブラックカードで一括払い!

 

マサヤは「根が不良で馬鹿」という点が、前作の白銀との大きな違い。

ただ、真面目でコツコツ頑張る系のキャラクターなので、好感をもってしまいますね。

 

二人の恋愛関係の行く先は?

二人の恋愛関係に関してては、麻理がマサヤを好きにさせるのは、もう成功しているようなものです(体や奥ゆかしい所など)。

一方でマサヤから麻理の恋は、恋愛代行業者で「化けている」からこそ、困難ですよね。陽キャで馬鹿な姿が露呈したらどうなるかが怖いです。

 

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各キャラの考察まとめ

キャラ考察

相川琥紺
松田ケンゴ 麻理 関マサヤ

『恋愛代行』本誌まとめ記事一覧

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