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出世でも独立でもない第3の選択肢「ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言」のあらすじ・書評

ZOZOTOWNでお馴染みの会社「スタートトゥデイ」の田端信太郎さんの新刊「ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言」が発売されました。

社会人の道は3つ

  • 「会社の中で出世する」
  • 「独立してフリーランスになる」
  • 「ブランド人になる」

アルパカ

ブランド人とはなにか?どんな働き方か?を知ることができます。

 

こんな方にオススメの本です

  • 大企業にいて出世しても、しんどそう
  • どんな企業に勤めていても、いつクビになるか分からない時代
  • 独立してフリーランスに憧れるけどリスク大きそう

「安定した企業勤め」と「独立してフリーランス」という「二者択一」で迷っている方、是非読んでみてください。

田端信太郎って誰?wiki風プロフィール

田端信太郎さんのWikiが無かったので、プロフィールを簡単に。

  • 1975年石川県小松市生まれ
  • 慶應義塾大学経済学部卒業
  • NTTデータ→リクルート→LINE→スタートトゥデイとIT企業を渡り歩く
  • リクルート時代は、フリーマガジン「R25」を立ち上げる
  • ライブドア転職後は、livedoorニュースを統括。さらに執行役員メディア事業部長に就任。BLOGOSを立ち上げる。
  • LINEに転職後は、上級執行役員として活躍

IT業界の超有名人ですね。

本によると、学生時代からスゴかったみたいです。

学生時代にウェブ制作の仕事ですでに月収40万~50万円を稼いでいた

就職活動も余裕で何社も内定をとっていたとか。

 

「ブランド人になれ!」のあらすじ・書評

そんな田端さんの書籍「ブランド人になれ!」のあらすじ、概要を簡単に説明します。
ポイントは3点

  1. 普通のサラリーマンは滅びる
  2. ブランド人の定義
  3. ブランド人になる方法

 

普通のサラリーマンは滅びる

書籍の導入はこんな痛烈な一言から始まります。

奴隷の幸福を享受していたサラリーマンは滅びる

 

現代という時代は、ただ普通のサラリーマンをやっていてはいけないのです。

終身雇用、年功序列などは幻想だったと誰もが気付いた。
最近しきりに語られる「副業解禁」。このバズワードは何を示しているか。
サラリーマンであっても、「自分という会社」を経営しなくてはいけない

 

では、独立するべきなのか、フリーランスになるべきなのか、起業するべきなのか?

否。

「 ブランド人になるのが良い」というのが、田端さんの主張です。

 

具体的には、

  • 会社に属しながら、リスクをとった挑戦をする
  • 成功したら自分の名前で仕事をしたことを発信する

という感じ。

 

その理由はざっくり言うと2点。

  • 会社に属することで、個人事業主と違って挑戦できる(失敗しても借金おわない)
  • 現代はSNSがあるので、誰が仕事をしたかが発信可能になった

リスクを抑えつつも、リターンを得られるというのがポイントですね。

 

ブランド人の定義

そもそもブランド人の定義とは何でしょうか?
本書の元ネタであろう海外の書籍「トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ!」では、
誰にも頼らず自分の力で生きていける人
と定義しています。

 

一方、田端さんの書籍「ブランド人になれ!」の中では、ブランド人とはなにかを多角的に語っています。
しかし、本質的なのは、この一言だと思っています。

一言で言えば、「お客様を喜ばせること」、それだけがブランド人の仕事

会社の上司でもなく、同僚でもなく、
「お客様」を喜ばせる為にはたらく人

抽象的な言葉ですが、まさにコレです。
会社員である限り「出世を目指して働く!」という考えになりがちです。
しかし、そうではない選択肢がありますよー、というのがこの本の一つのポイントですね。

 

超有名ブロガーのちきりんさん風に言うと「マーケットに評価される人」とも言えるかも。

 

ブランド人になる方法

不安定なフリーランスでも、社内政治に惑わされる出世競争でもない道。
「ブランド人」 になる方法は?

田端さんの場合は、リクルート時代のR25が始まりだったようです。

27~28歳の若造が立てた初年度での費用規模が約20億円の事業計画が、とうとう現実に実を結んだのだ。
このプロジェクトが名刺代わりとなり、「我こそはあの『R25』を立ち上げた田端信太郎なり!」と勝ち名乗りを上げることから僕のブランド人への歩みが始まった。

スゴすぎるので参考にならねえよ、という声も聞こえそうですね。

しかし、ブランド人になる方法そのものは、とてつもなく愚直な王道でした。

  • まずは名乗りを上げる(まだ結果が伴っていなくても)
  • とにかく量をこなす。量をこなさない人間が、ブランド人になることは絶対にない
  • SNSを始めてフォロワー1000人を超すこと
  • ポケモンGO、インスタグラム、VOICYなど流行っているものはとりあえず試すこと

などなど。

 

それぞれに、切れ味鋭い田端節がたくさん書かれていました。
一例を載せます。

「まだポケモンGOをやったことがない経営者なんて、クソダサいですよ!皆さん、ここでこんな話を聞いて『お勉強』した気になってるより、
今すぐ手元のスマホでポケモンGOをダウンロードして遊ぶほうが大事です!」

いつまで経ってもフォロワー1000人を超えない人には、はっきり言ってブランド人としての素質はない。
ツイッターを半年使ってみてフォロワーが500人や600人で伸び悩んでいるようであれば諦めたほうがいいだろう。
こんな低すぎるハードルすらクリアできないようであれば、「御縁がありませんでした」と言ってお帰りいただくしかない。

ちなみに私は今年の2月にTwitterをはじめて、約5ヶ月で「1600フォロワー」です。
まあまあブランド人の素質があるかも(ドヤ)

…そんな風に考えて、本を読み進めると、

フォロワーが1000人から3000人くらいの層が、実は一番中途半端だ。
このレベルだと、ツイッターで炎上したときに会社から怒られて損するだけだったりする。

田端さんの言葉で一刀両断です。

 

…はい、フォロワー1万人目指します。
協力してもらえると助かりますw
アルパカ@雑記ブロガー (@alpaca2018) | Twitter

 

その他の面白い話

その他にも面白い話がたくさんありました

  • 今どきのキャピタル(資本)は個人としてのブランド。SNSができたことによりブランド人になる準備が整った
  • ホリエモンが逮捕直前に「オレを最大限活用してサイトのページビューを稼げ」と言った話
  • 有名デザイナーのトム・フォード一人に「イイね!」と言わせることを常にイメージして「VOGUE JAPAN」は作られた
  • クリエイティブな仕事において、品質を客観的に定義することは、不可能。ブランドになるにはある人のある行動が重要

刺激的で、過激な一冊。

 

仕事と生き方に悩んでいる方。

一つの選択肢として本書の「ブランド人」を検討してみてはいかがでしょう。

 

以上、『出世でも独立でもない「第3の選択肢」。 「ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言」のあらすじ・書評』というお話でした。

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