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【ONE PIECE(ワンピース)】87巻「甘くない」全話感想・考察

ONE PIECE(ワンピース) 87巻「甘くない」の感想・考察です。

ONE PIECE88巻が3月2日に発売されたので、振り返りのために読んでいます。読み始めたらやっぱり面白くてめちゃくちゃ長文の感想記事になってしまいました。

ワンピファンの方どうぞ。

ネタバレありなので未読の方は注意!

 

 

私が読んだ時の気持ちを吐き出しながら書いていくので、毎話ごとにネタバレありです。ご注意。

 

ONE PIECE 87巻までの流れ

「最後の海 新世界編」→「四皇編」→「ホールケーキアイランド編(ビッグマム編)」の現在。82巻から始まってます。

 

ONE PIECE 87巻の各話感想

87巻の見出し。

作戦失敗!! ルフィ・ベッジ・シーザーによるマム暗殺作戦が阻止され、窮地に追い込まれる連合軍!! 激昂するマムの攻撃に耐えきれず、脱出する術を模索するが…!? “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!

 

第870話〝訣別〟

ビッグマムがシフォンに対して怒りをあらわにするシーンから、ローラへの憎しみが見えますね。

結婚をご破算にされたことで「巨人族との長年の確執も埋まる」という目論見は果たされなかったですからね。他の種族との結婚よりも非常に大きな価値がある。

というか、そんな巨人族に好かれるローラすげえな。

 

ファイアタンク海賊団、麦わらの一味、ジンベエ、ジェルマ66が束になっても、苦戦するビッグマム海賊団。さすが四皇。強い。

ド・フラミンゴたちも相当強かった印象ですけど、ビッグマムたちは「量・質」ともにさらに上ということで、少年漫画のインフレをうまくコントロールしています。

 

そして、ベッジが人情味あふれる。尾田栄一郎の文脈では、「義理と人情」を大事にする昭和のヤクザなんですよねー。昔の邦画の世界のキャラクタみたいなもんです。良いキャラだ。

 

サンジがジャッジ(実の父)から「なぜ助けた」と聞かれた時の返答も格好良い。

父親が悲しむ…

ガキの頃の過ぎ去った恨みに固執して

血を分けた実の家族の死をあざ笑う程度の

小せェ男になったのかと…呆れられる

あの人に顔向けできねェ様な生き方は…

俺はしねェ!!!

お、男気!!!!名言やなあ。。 

ワンピースのキャラクタたちの多くは、生みの親と育ての親は違います。

「仲間」という絆もそうですし、後から人々の努力で作られた「関係」を大事にしているんですよねー。

 

あと、気になるのがシーザーのセリフ。

なんでテメェが俺の行動を決める!?

高飛車はかわらねぇな!!ジャッジ!! 

ほー、シーザー、ベガパンク、ジャッジ、みんな同じ研究仲間だったんですね。

ベガパンクが見つけた「血統因子」の話、まだ詳しく語られていません。

しかし、「 一歩間違うと神の領域に達する いわば生命の設計図の発見」というくらいですから、ワンピース世界の大きな鍵になるのではないでしょうか。

月からきた人間とか、ルフィの体とか、黒ひげの異形の正体とかと絡むのかなあ。

ジャッジさん、目立った活躍ないですけど、ベガパンクあたりで再登場するかなー。

第871話〝がんばれシーザー!!〟

雑なタイトルだなw

歓楽街の女王ステューシーはCP0だったのか、まじか。天竜人直属部隊である。

玉手箱爆発するのは、魚人島編で伏線として貼られているからな、どう絡むのか。

 

「最後に勝つのは俺たちだ」の意味は「最後に海賊王になるのはお前じゃねえ 俺だ」という返しはうまい。

ビッグマムの驚いた表情はどんな意味があるのでしょうか。自身は実はすでに諦めている?

 

あれ、1話で連合軍全滅したww ジェルマ弱すぎませんかね。

と思ったら玉手箱早速使われた、このタイミングなのか。にしても泥棒対策とは思えない量だ、基本的に持ち帰られることを想定しているのかもしれないけど、リスク管理どうなってるんだ。

 

第872話〝とろふわ〟

読者のために、玉手箱爆発することのおさらいから始める尾田先生、優しいw

 

鳥の記者モルガンズが飛べないことがウケる。

こんな時でも記事を優先しています。871話では

ステューシー「さすが情報操作屋さん」

モルガンズ「新聞屋だ!! 訴えるぞ」

と言っているあたり、仕事にプライドを持っている様ですねえ。

ただ、ステューシーがCP0と知っている数少ない人物で、世界政府とのパイプもあり、理想と現実の板挟みと言ったところでしょうか。

ルフィたちに惚れて、ルフィたち擁護の記事を書こうとする展開が今後待っているかも。

 

そして、何十巻も連れまわされたシーザーがついに解放!便利キャラすぎたからなあ。きっと彼は、バギーと同じで我々の記憶の中に生き続けるはず(合掌)。

 

そして、最後ビッグマムの「食いわずらい」きましたね。

今回は完全にサンジがメインのエピソードです。それを考えると、サンジがウェディングケーキを作ってTHE ENDという結末になるのではないでしょうか。

食いてえ奴には食わせてやる!!!

コックってのはそれでいいんじゃねえのか!!! 

それが彼の行動指針です。

どんな妨害があってもそこがずれることはないはず。

あと、ビッグマムも一応「女性」ですしね(忘れてた。。。)

 

第873話〝八方塞菓子(はっぽうふさがし)〟

この「八方塞菓子」ってタイトルすごいセンス良くないですか?

「頑張れシーザー!」の100倍好きだww

 

ビッグマムが「食いわずらい」になった原因をしっかり解説してくれていますね。いわく、「ウェディングケーキを壊されて食い損ねた事を思い出したんだ!」と。小さいコマにセリフを詰め込んでいて、ハンターハンター的です。っていうか、このキャラだれだっけ。

 

長女コンポート登場ですね。プリンちゃんと同じ姉妹とは思えない年齢差だなあw

そして、久々にプリンちゃん登場!(どん)

みんなの反応を見る限り、プリンの性悪な部分を知っている人は一部だけなようですね。我々読者もずっと騙されていたかったなあ(叶わぬ願い)

 

ビッグマムもすぐに追いついているし、回想が入らないと本当にスピーディーな展開ですねー。続きが気になる。

 

第874話〝私のしもべになりなさい〟

874話のタイトル、ジャンプ掲載時は 「キングバーム」でした。

タイトルからも削れたし、2ページ目でも早速犠牲になってますね。かわいそうに(合掌)

ビッグマムの技、エルバムの槍「威国」が炸裂しました。巨人族の技に似ているとルフィが言っていますが、これはドリートブロギーの「覇国」をさしています。

 

キングバームはここでフェードアウトで、「私のしもべになる?」とナミに聞かれた「ゼウス」がパーティーに加わりました。無慈悲なチェンジ!

こいつも、ビッグマムの魂引き継いでいるので、食欲旺盛ですね。

 

プロメテウスといい、ビッグマムといい、絶望的な力の差が続きますね。ここまで海賊団総出で逃げまくるのも久しぶりではないでしょうか。

 

第875話〝女の仁義〟

ジンベエさんが活躍している。仲間になるオーラが高まっています。

 

 

前々回の爆発といい、前回のエルバムの槍といい、今回のナミの「ゼウスブリーズテンポ」といい大技が続きます。

よく考えたらクルーの中で、こういう範囲攻撃(ベギラゴン的なもの)を使えるのって、ナミとフランキーくらいですよね。

 

最後のシフォンが熱いですね。ローラと同じDNAを引き継いてでいるとひしひしと感じる。

「ローラを助けてくれてありがとう」

口で言うのは簡単さ!!

恩人の危機にこそ!!

言葉の審議が問われるってモンじゃろがい!! 

うん、完全に極道の妻。極妻シフォン。熱い。 

 

第876話〝プリン偶然現る!!〟

ビッグマム止まりません。不思議のダンジョンで泥棒した時の店主くらい止まりません。壁すり抜け性能もついているようなもんだな、やばい。

 

そしてプリンちゃん回です。最高だ。

ボフ(ハート)のシーン、かわいすぎる。

そして、これが「ツンデレの極み」というやつですか、ツンが一ミリの隙もなくツンで、デレも一点の歪みもなくデレている。最高だ。

ぐ…ぐぐ 偶然ここを通りかかったら

あんた達がいただけ

だだだから何もあんたに死んで欲しくなくて

わざわざママを止めに来たんじゃないんだからね!!!

… 尾田先生、どこでそんなツンデレ用語をマスターしたんですか、あなたは天才だ。

 

サブメンバー(失礼)のブルック、チョッパーも頑張ってます。

「戎兵に強いな…ガイコツ」 

の「戎兵」って何かよくわからなかったですけど、ビッグマムの戦士達の「チェスの駒のホーミーズ」のことらしいですね。そういやそんなのいたなあ。

 

第877話〝甘くない〟

お、今回の87巻のタイトルですね。

ナメすぎなんだよお前ら!!!

この島は甘くなどないっ!!! 

 これ、ビッグマム軍団の強さを表現するために言ってますけど、直球すぎて個人的には、ちょっとビミョーです。

 

カタクリとルフィの直接対決がついに始まりそうです。

「あいつの能力、ルフィみたい」と言われていますし、尾田先生のことですから、ルフィとカタクリは何らかの意味で大きな対比になっているのでしょう。

 

おれは思う

ルフィ達こそが

数百年間我ら一族と”光月家”が待ち続けた

世界を夜明けへと導く者達だ!!

はい、「数百年」「世界の夜明け」、これ重要ワードですからメモっておいてくださいねー。 

 

第878話〝ミンク族 侠客団(ガーディアンズ) 団長ペドロ〟

 ペドロ過去編からスタート。

尾田先生の編集者が変わったためかサクッと終わります。過去編長いとテンポはダレる(物語の深みは増しますけど)ので、この佳境では良い塩梅かと思います。

つまり”夜(ノックス)”はこれと同意だ

“夜明け前”

 か、格好良い!!!!!!

すげぇ、おしゃれなセリフ。このまま斬魄刀使ってもおかしくないくらい格好良いです、ペドロ。

 

ビッグマム編では、ルフィ陣営は「仲間のための自己犠牲」というのが一つのテーマですね。ペドロしかり、ペッジしかり。そもそもサンジが結婚を決意したのも同じ理由ですね。

一方でビッグマム陣営は、それぞれが「利己的な目的」しかありません。少年漫画的には勝ち負けはすでに決まっていますねー。

 

第879話〝ビッグ・マム3将星 カタクリ〟

「約束された操舵手としての地位」でおなじみのジンベエさん。仲間を焚きつけます。良い役割です。

クルーのメンバーは大別すると、こどもと大人に分かれる印象があります。年齢的にもそうですが「精神的な面」で。

 

こども

  • ルフィ
  • ゾロ
  • ナミ
  • サンジ
  • ウソップ
  • チョッパー

おとな

  • ロビン
  • フランキー
  • ブルック

今回入るジンベエもまちがいなく「おとな」側のメンバーです。

その中でも「説教する大人」というのは今までいなかったので、教え導く人として活躍するのではないでしょうか。

コメディパートでの活躍ではなく、チームとして戦う時などに、リーダーとして力を発揮する感じかなー。

 

ルフィvsカタクリ。速さで戦い、力で戦い、負ける。さすが今までと桁違いの賞金10億。地力の差で負けていることが判明しているが、どう乗り越えるか、楽しみですね。

 

ONE PIECE 87巻 SBSの感想

感想です。

  • スムージーの足を舐めるように見なきゃと思いました。
  •  872話のプリンちゃんの絵がかわいすぎる。
  •  カタクリ、ダイフク、オーブンは三つ子だったのか。
  •  扉絵に「四皇」になるシャンクスが「四光」の花札を持っているネタ。こんな細かいところまでネタを仕込むなんて、週刊連載でやっているの考えられないよなあ。。。

 

 

以上、 『【ONE PIECE(ワンピース)】87巻「甘くない」全話感想・考察』でした。

88巻買ったので、振り返るつもりが5000文字も書いてしまった(どん!)

 

ちなみに、巻末で「マーティ・アデルスタイン」がプロデューサとして、海外実写ドラマになると言っていますけど、怖いっすね。期待値下げて待ちましょう。

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