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岸辺露伴は動かないエピソード10「ザ・ラン」はジョジョファン必見

岸辺露伴は動かないエピソード10「ザ・ラン」がジョジョファン必見でした。

アルパカ

ジャンプで掲載中に読みましたが、久々に露伴に会えて嬉しかったw

※現在発売中の「岸辺露伴は動かない」第2巻に収録されています

岸辺露伴は動かないエピソード10「ザ・ラン」のあらすじと見所

岸辺露伴シリーズ、エピソード10「ザ・ラン」です。

いつもどおり、露伴が、色々なイベントに巻き込まれるという「受動的」な体験。

今回は、ジムで、筋肉崇拝モデルの青年との戦いに巻き込まれます。

アルパカ

何を言っているのか分からねぇと思うが…

 

「ザ・ラン」のプロローグは「映画的」

スイッチを奪い合う謎のアクションシーンから物語が始まります。

そして、露伴の独白

「このいきさつは、エピソード10ザ・ランで」 

 

実際の漫画(エピソード10)の中で、エピソード10を紹介するというメタ的なやり方。

「事件があったけど、それに打ち勝った人の後日談」という構造でした。

アルパカ

読者の興味をそそりますね。タイタニックのごとく

 

ジョジョっぽい発言「ファイト・クラブ」のブラピーッみたいだわ

「ファイト・クラブ」のブラピーッみたいだわ」というセリフがありました。

ジョジョを読んでいる感じが心地よいッ!!

ファイトクラブの時のブラッドピットは、体脂肪率5%くらいだったらしいですね。

それをモチーフにしたっぽい。

 

名言「公正の下でなければ人は成長しない」

今回の敵キャラは、彼女のお金を盗むダメ野郎。

しかし、勝負の哲学はしっかりと持っていました。

競争はどんな世界だろうと常にあるッ!
だから「公正」さは必要だ

「公正」の下でなければ人は成長しない

これで「公正」になったぞ…
リモコンを素早く取った方が完璧な勝利とわかる!

引用元:岸辺露伴は動かない2巻

後日 恨みが残ったりしてはいけない

再戦とは勝敗をキッチリと決める事!

 …そうだろう?

引用元:岸辺露伴は動かない2巻

格好良いですね〜。

公正な勝負こそ人を成長させると。

 

岸辺露伴短編の問題点「無敵すぎること」

岸辺露伴短編の問題点は「無敵すぎること」です。

アルパカ

スタンド「ヘブンズドアー」が、なんでもできすぎる

岸辺露伴短編の流れ

露伴シリーズは、このような流れで構成されています。

  1. 未知との遭遇
  2. 窮地に陥る
  3. 精神力と知恵で切り抜ける

 

最後の「3.精神力と知恵で切り抜ける」については、ヘブンズドアーが万能すぎて、なんともでもできてしまうのが欠点です。

 

今回の話では「相手を認め、勝利を譲り、危険を逃れた」状態で切り抜けます。

ただですね、漫画の作中で描かれている方法以外も、やり方は色々あるよなあ、と考えてしまいました。

 

ゆえに、敵に勝つシーンにカタルシスがなく、「あ、その方法なのね…」って感じ。

 

ジョジョが表現する「悪」とはなにか?

結局敵の青年は、ある種の「哲学」は持っているものの、ジョジョの文脈に言わせれば完全な「悪」と言えるキャラ。

ジョジョ5部でブローノ・ブチャラティが言ったセリフを思い出しますね。

吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!
なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!!
自分の利益だけのために利用する事だ…

引用元:ジョジョの奇妙な冒険

そう、自分の利益のために、相手に害を与えることは「悪」なのです。

 

今回の青年も、自身の些細な利益のために、多くの人を殺害する完全な悪です。

 

岸辺露伴は動かないエピソード10「ザ・ラン」まとめ

岸辺露伴は動かないエピソード10「ザ・ラン」は、ジョジョっぽい良い話でした。

こういう短編好きです。

 

このエピソードは、岸辺露伴は動かない第2巻に収録されています。

 

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