あるアルパカの知恵

アラサー男の趣味ブログ。楽しい話と、役立つ話を提供します。

走れメロスをいらすとやで図解した

仕事を終えた夕方8時

スターバックスで記事を書くためパソコンを開く

 

今日も静かにジャズが流れている

サックスとトランペットの掛け合いはいつ聞いても心震える

 

サービスの良い店員が、客とショートトークしている

高校生や大学生と思しき若いカップルが、お互いを見つめ愛をささやきあう

 

そんな中、私は苦いコーヒーを啜りながら、画像を編集していた

「走れメロス」を、いらすとやで図解していた

最も場にふさわしくない男が、そこにいた

 

 

まずはメロスの特徴をまとめた

  1. 妹とふたり暮らし(妹は結婚予定)
  2. 政治はわからないが邪悪に対して敏感
  3. 村の牧人で笛を吹き羊と遊んで暮らす
  4. 唯一無二の友人はセリヌンティウス(石工)

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メロスは村の牧人だった

そして、セリヌンティウスは石工だった

 

この2つが、走れメロスを読み返して新たに得た知識だ

 

いらない

 

マジでいらない知識だ

 

 

次に、走れメロスの物語もまとめてみた

 

この物語の本質は「信頼」だ

メロスとセリヌンティウスの信頼の喪失と回復、それがポイントだ

 

それゆえ、妹の結婚がどうとか、

かの邪智暴虐な王様の話は割愛した

 

メロスとセリヌンティウス

この2人の関係に焦点を当てることが重要なのだ

 

そんなことを考えながら、本質を抜き出すため、

重要な事実だけを図解したのがこちら

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穴だらけだった

 

まず、「メロスは激怒した」からの、「セリヌンティウスは人質になった」

これ、完全にメロスがセリヌンティウスを閉じ込めているようにしか見えない

展開違う

 

日本人の9割は走れメロスの物語を知っているはずだから、

「はいはい、王様がセリヌンティウスを人質にしたんでしょ」という前提で読み進めることにする

 

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「メロスは走った」からの「メロスは間に合わなかった」のこの顔

圧倒的確信犯である

 

メロス「セリヌンティウス~! 間に合わなかったわ~メンゴメンゴww」 

 

という言葉が脳内に浮かぶ

 

そして、それを見て「セリヌンティウスは殴った」だけど、

そりゃあ殴りますわ

 

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そして最後の問題点は「セリヌンティウスは殴った」からの「みんな仲良し」という

圧倒的な論理の飛躍

 

 

実際の物語だと、セリヌンティウスはメロスを殴って、

メロスもセリヌンティウスを殴って抱擁するし合う姿を見て、

王様が感動して2人を許すんだけど

 

スペースの関係上、これ以上画像は載せられない

 

もし、むりやり「セリヌンティウスは殴った」の後に

「王様は感動した」

という絵を入れてもね、意味不明になってしまう

 

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セリヌンティウスは殴った→王様は感動した

セリヌンティウスが、汗まみれのメロスを殴る姿

それを見て感動する王様

…王様、性癖だだ漏れです

 

どう考えても

完全に趣味にしか思えない

 

そのあとの「みんな仲良し」もやばい

メロスもセリヌンティウスも、殴り合う姿を見られるのが嬉しかったのかもしれない

たしかにお前らみんな仲間だ

 

 

結論

文学は一枚絵で表せないほど、奥が深い(雑な締め)

 

 

「何やってんだろう自分」

自然と出たそのつぶやきは、スタバの喧騒に掻き消された