あるアルパカの知恵

アラサー男の趣味ブログ。楽しい話と、役立つ話を提供します。

「基礎からのWordPress 改訂版」はエンジニアやウェブ中級者にオススメの一冊

私は仕事でプログラミングもするエンジニアです。

WordPressの勉強をする際、「ちょうどよいレベルの本」がなくて困っていました。

しかし、ついに良書を見つけました。

それがこの「基礎からのWordPress 改訂版」です。

基礎からのWordPress 改訂版 (BASIC LESSON For Web Engineers)

基礎からのWordPress 改訂版 (BASIC LESSON For Web Engineers)

 

基礎からのWordPress改訂版は初心者エンジニアにオススメの一冊

「基礎からのWordPress改訂版」のAmazon紹介はこちら。

・オリジナルテーマで効率的、実践的な学習ができます
・1台のパソコンですぐに学習が始められます
・ブログサイトだけでなく、一般サイトを作成するためのノウハウも満載です
・PHPの初心者のために文法の基礎を解説しました

はっきり言って、HTMLって何?CSSって何?みたいな初心者には向いていません。

ワードプレスってそもそもどんなもの?みたいな方にもおすすめできません。

 

「WordPressはCMSとかで、テーマとかプラグインとかあって、まあとにかく便利なんでしょ」

「HTMLで静的なページ作って、CSSでなんかデザインを書いているんでしょ」

…くらいの知識の方なら理解できると思います。

 

私のような、ウェブに疎いエンジニア(組込エンジニアや業務系でウェブアプリを開発していない人)にはちょうど良い難易度だと思います。

 

アマゾンのレビューを見ても、賛否両論というか、「否定」的な意見が多いです。

これは「基礎から」と謳っているにもかかわらず初心者には厳し目の内容だからだと思います。

 

個人的には、「ワードプレスって、そもそもどういう仕組み」というところがしっかりと載っていて、個人的にはたいへん助かりました。

 

特に前半部分が役に立ちました

  • PART01 学習の準備
  • PART02 WordPressの基本を知ろう
  • PART03 WordPressサイト構築の基礎

 

後半のテーマのカスタマイズとかは、今は不要だったので、流し読みです。

  • PART04 ブログサイトのカスタマイズ
  • PART05 固定ページ機能で小規模サイトの作成
  • PART06 カスタム投稿タイプで中規模サイトの作成

 

役立ったワードプレスに関する基本的な情報

ふんわりと理解していたワードプレスの仕組みがだいたい分かりました。

ウェブの仕組みはざっくりと理解しているのですがPHPとかワードプレスのことは知らなかったので、ちょうど良い内容でした。

以下、メモ

 

フォルダ構成について。wp_content以外はコアファイル

  • 「wp_content」フォルダ内のファイルをカスタマイズする。
  • それ以外のファイルはコアファイルであり、基本的に触らない

 

ワードプレスはCMSなので更新が簡単

  • 昔は静的なページ(HTML)をFTPでWebサーバにアップロードしていた
  • ワードプレス(CMS)を使えば、ブラウザから見える管理画面上でページの管理ができるのが便利

 

phpは動的HTMLファイルを生成するための言語

phpはそもそも動的なHTMLファイル(アクセス時の条件、状況によって内容が変わるファイル)を作るためのプログラミング言語。

サーバーサイドスクリプトである(ユーザがブラウザを経由して、リクエストを受けるのがWebサーバ。そのサーバ上で動作する)

※ちなみにJavaScriptはクライアントサイドスクリプト

 

WordPressの各ページは「テンプレートファイルの集まり」

結局ワードプレスの画面(ページ)というのは「テンプレートファイル」と呼ばれるパーツの集まりなのです。

 

各画面で共通するところは、パーツとして用意しておくと再利用が簡単です。

そこで、パーツを複数用意して、そのパーツの組み合わせでページを作ろうというのがワードプレスの考え方です(たぶん)。

それぞれのパーツは「テンプレートファイル」と呼ばれていて、phpで書かれています。

 

例えば、ある記事のページを「ヘッダ」「記事の中身」「サイドバー」「フッタ」という4つのパーツで構成する感じです。

また、この「4つのパーツを使う」という設計図自体も一つのパーツ(テンプレートファイル)として書くことができます。

 

テンプレート階層

テンプレートファイルと呼ばれるパーツを複数用意しておきます。

そのパーツを呼び出す順番を決めるのが、テンプレート階層です。

とりあえず、出せるものがあれば出す。

index.phpと呼ばれるトップページのパーツがあればそれを出すし、なければsingle.phpと呼ばれる記事ページのパーツを出す、みたいな感じ。

 

トップページ(index.php)の内容

トップページはindex.phpというテンプレートファイルに記述されています。

このindex.phpの中身には、

  • header.php
  • footer.php
  • comments.php
  • sidebar.php
  • searchform.php

を使うと書かれています。

 

ちなみに記事一覧を出すのには、while構文を使って繰り返し表示しています(記事があれば順番に表示する方法)。

また、記事が一つも見つからない場合は、whileの外側でif構文を使って「見つからない場合は、NOT FOUNDと表示する」という処理を使っています。

 

 

そんな感じ。

  • HTMLやCSSやPHPについて、そこまで抵抗がない人
  • WordPressを基礎からしっかりと勉強したい人

には役に立つ一冊だと思いますよー。

 

以外に少ない「処理の細かいところをごまかさないで教えてくれる本」なのでオススメです。

基礎からのWordPress 改訂版 (BASIC LESSON For Web Engineers)

基礎からのWordPress 改訂版 (BASIC LESSON For Web Engineers)