あるアルパカの知恵

たのしくて、やくにたつ

森博嗣「集中力はいらない」の感想。本当の意味で「考える」きっかけとしての一冊

森博嗣さんの新刊「集中力はいらない」を読みました。
内容に一切触れずに脳内イメージを出力します。変に先入観を持たないで読んでもらいたいからです!

感想というか、ただの散文です。

 

森博嗣「集中力はいらない」の感想(というか散文)

たとえば、テーマパーク(ディズニーでもUSJでもよい)にいて、なんらかのアトラクションの列に並んでいる時。
このまま並んでいていいのかと悩むことがある。
このアトラクションのために並ぶという決断をしたのは私だ。しかしそれはどのように並ぶと決めたのか?

 

たくさん人が並んでいたから?
このアトラクションがお勧めだと聞いたから?
とりあえず近場だったから?

 

アトラクションに近づくにつれて、詳細が見えてくる。
その姿から、実際はどんなアトラクションなのか分かるだろう。
乗る直前、人はどのように感じているのか、観測もできるだろう。

 

それが期待と違った場合どうするのか?

期待をそもそも持っていなかった場合は?
私は並び続けるべきなのだろうか。

 

あたりを見て、より面白そうなアトラクションを探すこともできる。
そもそもなぜテーマパークにいて、アトラクションに乗らなきゃいけないのかを自問することもできる。
アトラクションに限定されないで、パーク内で休んだり別の遊びを見つけることもできる。

 

行動は自由。
選択は自由。

 

しかし、今並んでいるという事実が私の思考を邪魔することがある。
このまま列に並んでいればいかに楽かと囁く本能が私の視点をさえぎることがある。

 

本来は自由なはずの思考が制限されている。

そのことに気づける時、そのことについて考えられる時、きっと前の自分と違っているはず。

そして、きっと日々が変化する。


そんな、変化のきっかけになるかもしれない本です。

 

 

書籍はこちら。

集中力はいらない (SB新書)

集中力はいらない (SB新書)