あるアルパカの知恵

アラサー男の趣味ブログ。楽しい話と、役立つ話を提供します。

デザインの前に、コンセプトを考えましょう

デザインの前にコンセプトを考えていない人は多いと思います。

私も以前はそうでした。

 

外資コンサル出身の上司から学んだメッセージから始める方法

外資コンサル出身の上司からコンセプトメイキングについて学べたことが役立ちました。

 

サラリーマンになりたての頃の話です。

資料を作るときに、とりあえずパワーポイントを開いて作っていました。

あれやこれやと悩み続け、なんとか作った十数枚の資料。

自分で見ても思いましたね。

結局何が言いたいのかわからない。

 

上司(外資コンサル出身)に見せても、すぐに却下。

そこで上司に「どうすればいいかわかりません」と相談すると一言。

「いきなりパソコンに向かうな」

 

上司は、ノートを取り出し、スラスラっと書き始めました。 

  • 今回の資料の目的はこれでしょ。
  • 目的を達成するためには、そこまでの筋道が必要だ(ストーリー)
  • ストーリーにそうと、各パーツはこういうメッセージを持ったものになるはず。
  • そのメッセージを持ったパーツがスライドとなるんだよ

 

そして一言。

「まず伝えたいメッセージが先、資料による表現は後だよ」

 

一枚の紙に、各スライドが、紙芝居のように並んでいました。

紙芝居それぞれにはメッセージと簡単な図のみ書かれています。

 

私が悩んでいた問題を、ものの10分程度で解決してしまったのです。

 

ここまでくればもう頭はあまり使わなくていいのです。

この紙(紙芝居)に沿って作れば良いだけなのです。

 

そこから、メッセージが先、表現は後と言うことを学びました。

 

デザインの前に考えるべきはメッセージ

デザインを考えるときも同じことが言えます。

「何を伝えたいのか」というメッセージがあります。

 

そのメッセージと、デザインをつなぐものが「コンセプト」なのです。 

メッセージが先、コンセプトがつなぎ、表現は後です。

 

あなたが伝えたいなにか、メッセージがある。

そしてその表現方法として、メディアとデザインが存在する。

そのデザインを成り立たせるものがコンセプトです。

 

いきなりコンセプトから考えると、「クールなもの」「シンプルな表現」みたいにふわふわしてしまいます。

それ以前の「メッセージ」から考えるのが大事です。